育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。

たまにはお外で夕食を

天気 晴れのち曇り時々雨

 

朝目覚めると、昨日までの風邪症状はおさまっていたので一安心。

ただ、なんかだるくてねむい。

 

妻から午前中は休むことを提案されたが、この状態はどちらかと言うと精神的なものである感じ。独身時代ならばためらいなくダラダラと昼まで寝ていることだろう。だが、子持ちでそれは許されない。嗚呼、もしも一瞬だけでも独身に戻れるならば・・・。三千世界の烏を殺し、ひとり朝寝がしてみたい。贅沢なのぞみよ。

 

 

無理して体を動かしたほうが気分転換になると思われたので、朝食を食べ終えた後、一太郎と電車に乗って外出。

 

ショッピングモールにある本屋に行くと、一太郎は一冊の学習本を手に取り、「これがほしい」という。その学習本は、トミカが主体となっている迷路本。買ってやってもよいのだが、正直大した中身でもないように思われたので悩ましかった。

 

「じゃあ、抱っこしないで帰れたらいいよ。できる?」

 

一太郎「うん」

 

「ほんとに?途中で『だっこしたい』っていったら、この本、本屋さんに返しちゃうよ?」

 

一太郎「うん」

 

と、真顔の表情でうなずく一太郎。こうなっては買ってやるよりほかない。

 

一太郎はその場限りの取り繕いをしていたわけではなく、帰り道もしっかり歩いてくれた。帰りの電車を待つプラットフォームでは「パパだっ・・・」まで言って、慌てて止めたのが可愛かった。最寄り駅に到着したあたりで少し疲れていたけど、マンションが見えるとダッシュして建物に入っていった。

家で待つママに、誇らしげにトミカ本を見せていた姿には、我が子ながら真面目な子なんだなあと、ちょっと感心した。

 


お昼を食べた後、早速買ってきたトミカ本を夢中で進める。それは良いことなんだけど、1000円もしたんだからもっと味わってくれ、と、ケチ親父は背後でジタジタしていた。

 

夜はカレーを作ろうと思ったが、妻が外食したいというので、たまにランチに行っていた近所の個人経営のレストランカフェへ行くことに。一太郎は外食できることが嬉しかったのか、ずっとはしゃいでいた。

そういえば、私も小さい頃はたまの外食が何より楽しみだったっけ。これが小学校高学年くらいになると、外食なんてなんともなくなってしまうのよね。子どもと一緒に外食を楽しめる時間はそんなに長くないのよね・・・。家族で晩御飯を外で食べるのはもっと増やしていいかな、週末主体で月2~3回位はいいのかなあ、と、ふと思った。

 

 

とこで、今日は、四半期に1回の家計収支チェックの日。育休継続中の妻の収入が減っているため、家計はなかなか火の車。かろうじて積立はできているけど、ちょっと厳しいね涙 オレ一人の収入じゃ回らんぜよ。

 

・・・前言撤回。外食は、過剰な出費にならない程度ですね。1~2ヶ月に1回くらい、かな。そもそも、外食はたまにだからいいんだよな。多けりゃいいもんじゃないですよ。週末は親父が魂こめてうまいもん作るということで。

 

まあ・・・カレーばっかりじゃだめなんだけどね。