育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。

退職に対する同僚の反応と、辞めたら困る人

日曜日。晴れ。

 

久しぶりに日記を書く。

前回日記を書いてから、なんか体調がすぐれなかった。会社を辞めるストレスなんだろうけど、もっと具体的にだるい感じがしていた。

そしたら案の定、水曜日くらいから息子たちの鼻風邪をもらってしまう。引き継ぎ対応でドタバタの中でこの風邪は痛かったけど、耐えられないほどではなかったのでよかった。風邪以外にも、親指と人差し指のささくれがひどかったり、ちょっと免疫低下を感じている。それでも、風邪で睡眠時間をたくさん取っているせいか、お肌の調子は良いし、なんとか心身のバランスは保てている。睡眠って大事だな。転職した後もしばらくはメンタルぐずぐずになりそうだけど、睡眠時間はしっかり確保していこう。

 

 

会社の同僚たちは、少しずつ私が退職するということに慣れてきてくれたのか、気軽に話しかけてくれるようになってありがたい。ついでに、退職を伝えてからの同僚の反応が面白い。

 

単純に分けられるものではないけど、

 

退職を伝えても変わらずに接する同僚:後輩以下が多い

退職を伝えてからの方が親しげに声をかけてくる同僚:年上の女性の先輩が多い

急に声をかけにくい雰囲気を作る同僚:直属の男性先輩が多い

 

という感じかな。いろんな解釈ができそうだけど、やっぱり直属の男性先輩たちは自分たちの負荷が増えることが嫌なんだろうかな。後輩たちや女性の先輩は、興味本位とゴシップ感かな(笑)人間模様を楽しむ余裕くらいは保ててます。まあ、狭い業界なので、退職後も関わる人も結構いるだろうから失礼のないようにお別れしないとね。

 

 

話変わるけど、退職することを本気で考えたせいか、最近、

 

会社にとってやめられた困る人はどんな人?

 

ということを考えてみることが多い。

 

私はもう30半ばなので、若手ではなく中堅社員となる。よく、中堅社員が抜けられると痛い、と言われるけど、中堅は中途採用で結構なんとかなる気がしている。うちの会社、業界で言えば待遇はそれなりにいいから、優秀そうな人が即戦力で入ってきてる感じがする。

ベテラン社員は正直そこまで痛くない。これは間違いない。うちの会社、ベテラン社員が腐る程(実際に腐ってる人も)いるから、代えはいくらでもいる感じがするからね。頭数を揃えるならばそこまで苦労はしないだろう。あと、昔ながらのノウハウって、組織運営上、邪魔になることも多いんだよな、と、最近は思うことも多い。職場によるんだろうけどね。

 

そうなると…やっぱりやめられたら一番困るのは20代の若手社員なんだろうな。会社や部署によって違うんだろうけど、今のうちの部署で考えたら、それはやっぱり若手社員で間違いない。若手社員がいるのといないのとでは、組織における「空気」がまるで違う。若手はやっぱり希望であり、未来なんだよな。そんな若手が楽しそうな組織はやっぱりいい組織だし、不安や愚痴を早々に話している組織は、やっぱりダメなんだろうなと思う。

 

どうでもいいけど、ベテランのあの人、ちょっと辞めそうな雰囲気が出てるんだよなあ…。前は明るくて飲み会もよく行っていたのに、今は静かな雰囲気でさっさと帰ってしまうし。仕事も愚痴を大きい声で言っていたのに、今はブツブツ文句を行っている感じだし。辞める人間だけが気づくオーラなのかはわからないけど、ちょっと気になるなあ。

 

まあ、辞める人間は何も気にかけずに静かに去っていこう。

 

 

今日、日曜日は、午前中に妻が子どもたちと一緒に外出。昔の友だちと会いに行ってくれた。その間、久しぶりに1人時間を楽しむことができた。この日記を書いたり、ラジオを聞きながら部屋の掃除をしたり、社外研修の勉強をしたりして過ごした。

いやあ、いい時間だった。毎週友達と遊びに行ってくれてもいいんだけど、それは口に出せませんね。