育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

育児は仕事で求められる効率化から距離を取ることなのかも、と思った日(育休5日目)

天気 晴れ

朝から息子一太郎と二人で過ごす。この日は土曜保育の日だったので朝食を作ったり昼食のお弁当を作る。

 

弁当は毎度おなじみ。朝ご飯もまあ、手抜き感あり。でも、納豆だけにしなかったのはいいでしょ。 保育園に息子を自転車で届け、午前中にたまっていた日記を書く。だいたい1時間くらい集中して書きとめた。これだけでも、最近のバタバタ感を考えたら奇跡のような時間であった。とても幸福な時間だった。コーヒーが美味しかった。

昼に病院に行き、二太郎に会いに行く。シェアカーで行こうと思ったけど、この日は各地で花火大会が催されているようであり、変な渋滞に巻き込まれるのが嫌だったので電車タクシーのルートで行くことにした。

病院に到着し二太郎に面会。

元気な姿にほっこり。言っちゃ悪いけど、このバタバタな日々から、病院に着くまでは15分から20分くらいにしようと思ってしまう。ただこの顔を見て抱っこをすると、やはり30分は一緒にいたくなってしまう。特に何をするわけでもないのだけれど。ふと思ったけれど、育児というものはサラリーマンの時に求められていたようなライフハック・効率化・時短といったところには縁遠いものなのかもしれない。少しでも「急がば回れ」の気持ちでいた方が結果としてストレスも少ないように思う。要は、いかに短く済ませるか?という発想を捨てなければいけないのが育児なのではなかろうか?全然違うかもしれないけれど、今はそんなことを思ったりもした。だから男は苦手なのかな。偏見だけど。

家に戻り少しゆっくりした後、息子一太郎を迎えに行く。お昼ご飯は全部食べてくれたとのこと。うれしい。ありがとう、一太郎

帰りに近くのホームセンターに寄って時間を過ごした後、家に帰る。その後買い物に行き、晩御飯の支度をする。今日はホットクックで簡単な煮物を作った。後はスーパーのできあいのほうれん草の胡麻和え。

ホットクック様々。冷蔵庫に残っているもので作れるものを考えるのが一層楽しくなった。そして楽になった。もうちょっと色々考えてみたい。ここら辺の家事については、時短の思考でいいのだろう。とりあえず息子は全部完食してくれた。これもまたモチベーションにつながる。ありがとう一太郎

なるほど育児と家事の両立ということはすなわち、できる限り時間をかけてあげるゆとりの気持ちと、家事を手短に済ませる時短と効率化の気持ちを両方持たなければならないのだろう。

かしこみかしこみ。