育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

息子の集中力を引き出すことが大事だと感じた日 (育休13日目)

天気 曇り

昨晩は1時とか3時に息子が鼻づまりで泣いて起きた。ただ、一昨日の夜に比べると大分ましになっていた。

朝の息子は落ち着きモードだったので一安心。朝食に昨晩のカレーの残りと卵豆腐をあげる。 最近、魚皿を気に入ってしまい、ご飯はコレじゃ無いと食べなくなってしまった。こういった変なこだわりが増えてくるのは、かわいいけどちょっとずつ疲れます・・・。

熱はないのだが、鼻水が止らない様子。30分おきくらいに鼻をティッシュで拭ったり、鼻吸い機で吸ってあげる。こういう状態なので、なかなか外出に行く気になれない。午前中は家でのんびり過ごす。お昼ご飯は駄々をこねて食べなかったので、ちょっと食べた程度で寝かせる。

夕方、息子におやつを与える。アンパンマンのスナックとアンパンマンジュース。お昼が少なめだったので、まあいいかなあ、と。おやつを与えると、息子が「ハサミで開ける」と言い始める。私は大人用のハサミではなく、息子の爪切り用のハサミを渡す。すると、息子は集中した様子でお菓子の開封に取り組んでいた。下手な知育おもちゃよりよっぽど楽しんでいるように思えた。

外は少し雨が降っていたが、食材の補充のために近くのスーパーに息子と二人で行く。息子には子供用の小さい籠を持たせる。たまにそうやって自分のお菓子をかごに入れている家族を見かけたことがあり、真似してみようと思ったのだ。すると、息子は嬉々とした様子でスーパーの品物を品定めするようになる。今までも何度も一緒にスーパーに来たのに、やはり自分で選んでかごに入れる感じが楽しいのだろう。一気に集中度が上がった感じがした。帰りも、大事そうに買ったものを持っており、いつものように「だっこしてー」とか「鍵開ける!」という言動がなくなっていたのも興味深かった。

少しずつ自分でもできることが増えてきて、わがままな感じにもなってきたけど、こうやって自分でやっている感を引き出して取り組ませていけたらいいな、と思った1日であった。

明日、妻が実家から帰ってくる。息子との2人生活もまたしばらくはなくなるかな。とりあえず、息子よ、11日間ありがとう。そして、11日間頑張ったな、俺。