育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

日曜日に義母と息子と三人でショッピングモールへ 

 

天気:猛暑。

これだけ暑い日が続くと、水不足とかならないの?と思ったりもした。貯水率は例年並みらしい。

午前中は義母と息子と私の3人で、家の近くのショッピングモールに行く。義母はコレを楽しみにしていたようだが、朝の仕事(朝食片付け、洗濯)で大慌てになってしまい、「○○さん代わりにやってくれます!?出発時間に間に合わない」と言われてしまう(ごめんなさい・・・)。最近、洗濯やら食器洗いを義母に一任する感じになっていたので、つい甘えてしまっていた。反省。一気に小さくなる私。

電車を乗り継いでショッピングモールへ。息子が暴れると大変なのでベビーカーで連れて行ったのだが、息子は「あるきーたい」を連呼したので、ベビーカーから下ろす。案の定、あっちこっちをランダムに歩き回る。

義母をみながら息子の相手をする。気が散りすぎたせいか、背負っていたリュックをいつの間にか忘れるという抜けっぷりであった。

2時間程度ショッピングモールを回った後、家に帰る。

昼食後、いつものように病院に二太郎に会いに行こうと持ったのだが、ご機嫌な息子一太郎がなかなかお昼寝をしないので,出発時間が大分遅くなった。結局寝なかったので、義母に任せて妻とでかけた。元気な息子は嬉しいが、こういう時はちょっと困る・・・なんて言うのは幸せなことなんだけどね。

二人目の息子は今日も元気。穏やかに眠っていた。

帰りの車中で、妻がおもむろに元気の出る曲を検索し始める。妻のスマホから流れたのはブラックビスケッツの『タイミング』であった。なんでこの曲なの?と聴くと、妊娠前に良く掃除とかの合間に聴いていたからとのこと。しばらく黙って聞いていると、妻が泣いていることに気づく。

「なんか出産前のことを考えていたら涙出てきた」

とのこと。私はかぶせるようにUruの『それを愛と呼ぶなら』をかけて、妻を更に泣かせる。

その後で渥美清の『男はつらいよ』を流したせいで、妻の涙はひいていった。

うちに帰って一太郎とじゃれて遊ぶ。

夕食後に義母が用意してくれた枝マメを食べる。妻はこの時間がとても幸せだったとのこと。

「いままで、夕方はずっとバタバタしていて、一太郎を寝かしつけるまでずっと落ち着いていなかったから。夕食の後に家族で枝豆を食べるみたいな時間がすごく嬉しかった」

とのこと。これが妻の今の幸福感。完全には分からないけど・・・きっと、妻が今求めているのは家族全体の余裕なのかな、そんなことを思った。