育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

欲しているのは妻からの感謝か 小さい男というなよ(育休27日目)

天気 曇り時々雨

日曜日ということで1日中息子2人の相手におわれていた。ただまぁ2人とも体調は元気なので良かった。妻と交代交代しながら育児家事を行う。ウエイト的には私の方がやや多め…というのは妻も感じているのかもしれないけどね。そもそも日中の負担は私の方が多いのは当たり前。なぜならば夜の負担が妻の方が多いのだから。ただ、家事に忙殺されているとき、妻が感謝の言葉をかけてくれるかどうかで私のモチベーションも変わってくるのだから不思議である。かと言って妻にもっと感謝の言葉を言ってくれた方がやる気が出ます、なんて言うのはアホらしいので言わないけども(正直言うと過去に行ったことはあるけれど、妻も覚えている時と覚えていない時がある)。

午前中に一太郎の時間つぶしのために電車に乗り継いでショッピングモールに行く。ただ来週は二太郎の検診があるので、ここで一太郎に風邪をひかれると大変困ることになる。そのためショッピングモール内でも人混みは極力避け、体力を使わないように1日中抱っこしていた。私の疲れはなかなかだったけど、妻はそのことについて安心している様子であった。

帰ってきてから昼ご飯の用意をし終わった後に一太郎を寝かしつける。寝かしつけが終わったら、妻と交代で家事を片付けていく。なかなか休む余裕がないけれど、まあ、育休中は平日よりも休日の方がハードオフになるもんなのだろうから、こんなもんなのかね。そういや、もうすぐ育休も1ヶ月になるんだなあ。そんなことを、息子の寝顔を見ながら思った。

一太郎が二太郎に対して暴力的な行為をすることがある。その時にはどうしたものか悩ましい。お行儀よく言うならばなるべく話をしながらやっちゃいけないことといいことの理解をしてもらうこと…なのだけど、2歳時にそれはどこまで通じるのだろうか。今日は試しに、二太郎を叩いたのをみて、一太郎を別の部屋に移し、その後で軽く扉を閉めるという簡単な閉じ込めをしてみる。一太郎は泣きじゃくっていた。つまり良心の呵責にとらわれ、やめようやめようと止めてきた。こういうのって、昔自分の子供の頃はよくやられたものだけど、確かにトラウマして残っている。そして、効果があったのかどうかはよくわからんけど…。あんまり今の時期からしつけめいたことはやらなくていいのだろうか…。悩ましい日々である。

あとどうでもいいけど、一太郎がペンを持ってアンパンマンや食パンマンの目や口を書いたことに少し感動を覚えた。こういった日常の中の成長が一番嬉しいのだよ。