育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

妻との仲も自然修復 1人で沐浴体験(育休26日目)

天気 曇り時々晴れのち雨のちあれ

朝6時に起床。 息子に叩き起こされる。朝から、妻とは元通りの関係に戻った。昨晩話し合ったことは良かったようだ。妻も色々感じることはあったのだと思うけど…うやむやにするよりも、ちゃんと話し合う時間を設けることは大事なんだよな、と改めて感じた。

二人の生活リズムも少し変わった。

昨晩、妻からの要望で、21時~24時の子どもへのミルク対応は私が行うことにした。妻の睡眠時間をすこしでも確保するためだ。私自身、妻の健康状態を良くすることが何よりも希望なので、それについては無論、OKである。そのことは昨日伝える。睡眠までの流れを自然にするために、今まで息子一太郎の寝かしつけは私がやっていたが、それを妻と交代することにした。これで妻は一太郎を寝かしつけるタイミングで寝ることができる。 妻は妻で、単純に負担減だとよろしくないと感じたのか、特にこちらからは要望していないが、朝食づくりで卵焼きを作ってくれたり、洗濯機に洗濯物入れるようになってくれた。今まで家事はほぼほぼ自分がやっていたので、少しでもやろうとしてくれるようになったことは、なんというか嬉しかった。むしろ、あまり無理してほしくない気持ちもあったので、私はいつも以上に家事対応を行った。朝から布団の洗濯関連の洗濯を行う。また、クイックルワイパーで床の掃除をした。その間、妻は一太郎と一緒にベランダで水遊び。

水遊び後、一太郎は放ってあった机に座り、電子辞書(学生時代に私が使っていたやつ)で遊んでいた。こうやってみるとかしこそうにみえる。おもに動物図鑑をみたり、手書きスペースで落書きしていた。

午後、妻が作ってくれた昼ごはん(これも久しぶりでありがたかった)を食べ、妻が一太郎とお昼寝している間、私は二太郎を沐浴。一人でやるのは一太郎以来でだいぶ久しぶりだけど、できるうちにやれることを増やしておきたく、今日はチャレンジしてみることにした。やっぱり緊張感高めでやったほうが集中できてよい。思ったよりも一人でやることへの負担は少な方ように思う。終わったあとに二太郎を抱きながら飲む缶コーヒーが美味かった。

この日記は、妻が一太郎を寝かしつけた20時過ぎに書いている。二太郎がいつ起きるかわからないので早めに切り上げておこう。二太郎のことは気になる毎日だけど…唯一の理解者である妻と和解できた良き日であった。

あと、小さなことだけど、今日、会社メールの受信フォルダをみてみると、9月から部署の組織体制が少し変更になったらしい。そして、組織図をみると、私の名前がとても薄くなっていた。いるんだけどいないような、育休会社員の存在感を表しているような感じがして苦笑した。ただ、二太郎の状況次第では、組織図から消えることになるかな?今は営業職だけど…やっぱりできる限り家に要られる仕事がいいよなあ、でも、テレワーク自体が世の中的にも縮小傾向にあるわけだし…どこまでわがままを突き通せるものなのだろうか。

職場復帰するのはあと半年先のことだけど、遠い先の未来をぼんやりと考えたりもした一日だった。