育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

産後について思うこと 夫側も自分を大事にしないといろいろ壊れるなあ、と

7月9日 日曜日。

天気晴れ

朝から疲労困憊状態であった。

しかしやらなきゃいけないことはたくさんある。

AM

・洗濯物(保育園関係、タオル、私服)。義母がいると乾燥機使いずらいので手で干す。

・出産後の書類作成

・義母の質問相手

一太郎の相手(電車を見に行く)

自分自身、家にいると気疲れしてくるので、一太郎の相手といいながら外に行く。 自転車に乗って電車を見に行った。外はとても暑く、じめっとしていたため、体力的には大変だったが…。

義母が作ってくれた料理を食べる。食事を用意してくれるのは本当にありがたい。ただ、義母もいつまでもいられるわけではないので、先々のこの負担は自分がやるんだよな,と思うと,少し気が滅入る。

午後はNICUにいる二太郎に会いに行く。シェアカーを借りた。妻の用意した母乳をもっていく。

疲れていたのか、妻からも何度もあくびしていると指摘される。確かに頭がボーとしている感じ。

妻は妻で心身ともに大変なんだから、今は自分が頑張らないと

コレが今の自分の中の呪文。ただ、寝不足感からイライラを感じやすくなっており,妻のたわいもない一言にイラッとすることも有り、余計なことを言わないように黙ってしまうことが増えた。

この日二太郎が初めて目を開けた。びっくり。ただ、外は見えていないらしい。

ちゃんと見えてくれているといいな。

母乳の保冷剤が少なかったため、妻を家に置いた後、シェアカーのまま、近くの100円ショップに買いに行く。私は少し自分を休ませようと、100円ショップでコーラとスナック菓子を買う。そして、シェアカーに寝そべりながら食べる。久しぶりにジャンキーなものを食べた。

体的にはどうかと思うが、精神的には何か足りないものを補えた気がした。

家に帰ってきた後、米がなくなったということで、米を買いに行った。家にいないときの方が休まる。これがずっと続くのかなあ、うんざりだなあ、こういうことは思っちゃいけないんだけどなあ、となんだか休まらない。

夜は20時に息子を寝かしつけながらそのまま寝てしまった。

わかりやすいくらい、体が疲れていて、休みを欲しているようだ。

理想は、妻の搾乳にも付き合いたい。でも、時には休みは入れていこう。無理して俺が壊れちゃいけないからね。言われてみたら、妻が手術して以来、気持ち的にも体的にも休みがなかったのは妻だけではなく、私だってそうなのだ。当然、妻が大変なのかもしれないけど、かといって自分の状態をないがしろにしていいわけではない。

 

・・・これって甘え?いや、私は自分で自分を抱きしてめてあげたい。だって、今は、自分でそうしないと誰も抱きしめてくれないんだから。長い戦いなのだから、ペースを意識しよう。マラソンも一緒だね。ああ、そういえば、久しぶりにマラソンしたいなあ・・・。