育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

長男の気持ち乱れ乱れ 妻退院決定!

7月6日

曇り時々午後晴れ

午前中はいつも通り在宅勤務。少し前まで母に対して怒りをぶちまけていたが、少しずつ態度を軟化させたことで母も元気を取り戻していた。そして口もまた調子に乗り始め、ここが汚いだの言い始めたのでそれに対してはっきりと無視と不快の気持ちを伝えた。

昼過ぎになり妻からLINEが届く。検査を終えどうやら明日には退院できるようであった。ホットため息。まあこれがこれでさらに大変になってくるのかもしれないけれど。

母には妻が退院することを伝え、明日には故郷に帰ってほしいということを伝えた。母には言わなかったが、母がいなくなることで半分は負担が増えるなあ、という気持ちではあったが、半分はやっと気が休まる・・・という気がした。母は母で似たような気持ちなのかもしれないが。

仕事終わった後に昼飯(母が作ったもの)を食べ、13時半頃に家を出る。

妻はシャワーを浴びたいということだったので、最寄り駅からは歩いて病院まで行くことにした。病院に行く途中人気のない山道のような道があって、とても暑かったけれど、そこを歩いて行くのがとても心地よかった。好きな曲を聴きながら歩くと頭がじわーっとした。これもまあ妻の退院が決まったからかもしれない。

妻は元気そうであった。妻と一緒にNICUに行き次男と会う。今日は何かに包まれていた。

 

医師と話をし息子の状態について確認をする。正直言うと、この段階だとはっきり言えることはあまりないらしい。何か障害が残るかもしれないし残らないかもしれない。でも、それはおそらく、普通に生まれた子供も一緒であり、その危険性が少し高いということだけなんだと思う。今のところは目立った悪い箇所はないということで、まずはそこだけに安心するのが正しいのだと思う。

夕方に長男を迎えに行く。保育園では泣きじゃくる様子が多かったらしい。ご飯もあまり食べなかったとのこと。色々と負担を感じているんだろうなと思い何だか申し訳なくなった。近くの駅まで自転車でゆき、電車を見た。少しは機嫌が良くなってくれていた。

晩御飯はあまり食べたがらなくて困った。ただ、母がスナック菓子を与えたらバクバク食べるようになりそれがきっかけでいろんなものを飲んだり食べたりしてくれるようになった。母はドヤ顔であった。まあ今回はありがとうと言わなければならないか。

明日から妻が家に帰ってくる。これで何がどう変わるのかまだ全くわからないけれど。いいことばかりでもないだろう・・・もちろんいいこともいっぱいあるだろうけどね。そんな気持ちで明日を迎えます。