育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

2023/5/23 午前中は恐ろしいほど仕事が手に着かない。午後は不機嫌な一日(最悪か)

天気:土砂降り。

朝起きた時から体がだるかった。動きたくない、と思った。

息子を保育園に預けた後も何か前向きなことをするわけでもなく、ただ、だらだらと始業時間になるのを恐れながら待っていた。始業時間になってからもやる気が出ずに、業務らしい業務もせずぼーっと過ごす。昨日休んだので仕事はたっぷりあるのだが。

結局何もやる気が出ずに時間ばかりが過ぎて行った。あげくの果て、気持ちを変えたいと思って、土砂降りの中、散髪をしに行く。髪切って少しだけリフレッシュできた。「かつや」に行ってかつ丼を食べる。こんなにおいしかったっけ。

帰ってきて、上司と打ち合わせをしていると、少しずつ仕事モードになっていくのを感じた。ただ、育休について触れられると少し心が萎えてきた。「どうせ、もうすぐいなくなるやつ」そう思われているようでならなかった。そう思われてないのかもしれないけれど、そう思われているようにしか思えなかった。

妻が夕方に帰ってきたら、なんだかイライラを感じる。1人は持て余していたのに、1人になれなくなったことがつらかったのだろうか。よくわからん。

飯食って風呂入って一服したらなんか落ち着いてきた。

それにしても、育休を伝えた後のこのモヤモヤ感というのは、想定以上に面食らう。ネットで検索しても、なかなか今の気持ちを代弁してくれるようなものには出会えなかった。近いと言えば産休を取る前の女性の心理なのかもしれない。でも、女性の場合はお腹が大きくなるから仕方ない感じが出るけれど、男の場合は何も変わっていないはずだ。だから周りはそんなに気を使う必要もないのだろうけど、気を使われてるように感じてしまう。ある意味で、私の単純な被害妄想なのかもしれないが。

夜、音楽をゆっくり聞ける時間が欲しいと思い、スマホでサブスクサービスを色々調べてみる。でも、なんかサブスクって合わない。なんでだろう。プレイリスト作ってもお金払うのやめたらもう聞けなくなっちゃうしね。そう思ったら、すごく非効率だった学生時代のサントラ収集に戻りたくなる。そして久しぶりにTSUTAYAのCDレンタルサービスを色々検索する。なんか楽しくなってきた。そんな1日。