育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

久しぶりのひとり時間に震えるほど喜びを感じた日(育休28日目)

 

天気 晴れ時々曇り。

今日は妻が職場に行き、育休前のデスク整理をする日であった。本来ならば産休に入る前に全て済ませておく予定だったが、急遽入院となったため、今更の出社となった。これについては快く送り出した。妻が少しずつ私以外の人間と直接コミュニケーションをとるようになってきて安心している。今の妻の人間関係は、ほぼ私で、稀に保育園の送り迎えに行く程度である。元々人付き合いはしっかりしている人なので、やはり人との接する機会を増やしたほうが精神的にも良いだろう。

昼過ぎに家を出ていった妻。私は息子にミルクをあげ、沐浴を済ませたあと、眠っている息子をみながらエアロバイクで運動。

まあ、あえてカメラを回さなくても、すぐ目に入る場所にいたんだけどね。カメラがあったほうがより近い状態をリアルタイムで見れるので安心だった。

久しぶりにエアロバイクで40分程度運動。体が嬉しい悲鳴をあげている。心地よい汗と筋肉痛、そして、シャワーを浴びたあとの幸福感がたまらなかった。運動できるって、なんて幸せなことなんだろう…あらためて噛みしめる思いがした。できれば育休中も運動を取り入れていきたいけど…これは妻と相談かな。

夕方、妻が会社から返ってくる。少し明るくなっているような感じ。職場の方々と話したことを矢継ぎ早に教えてくれる。妻は他社とのコミュニケーションで活気を少し取り戻し、私は一人の時間に活気を取り戻した。それぞれ求める時間は違うのよね。

二太郎は、うんちの固形感が上がった気がする。同時におしっこ側がふくらむようになった。素人ながら、なんだかミルクを体に取り込んでいる感じがして頼もしく感じた。

余談の出来事。妻の搾乳機を使い終わったあと、「搾乳機洗った?」と、二太郎にミルクをあげながらつぶやく私。妻は「あ…ごめん、洗えなかった」と、少し気まずそうに言った。

妻は搾乳機を使ったあと、日中はそのまま放置することがある。これはつまり、私に洗ってほしい、というニュアンスなのだが、そうならそうで「洗っておいてくれる?」の一言添えてほしい。神経質な感じがして言いづらかったけど、お互いにそういう配慮がないと気持ちよく家事育児に向き合えないではないか。ただ、こういうことを直接的に言うと色々拗れそうだったので、上記のように「搾乳機洗った?」という言葉で伝えたのであった。

妻は私の気持ちを汲み取ったのか、今日は終始、自分で洗っていた。これについては、やっぱり言ってよかったかなと思っている。言わずに当たり前になるのは…お互いよくないしね。

あと、今日、私の両親にテレビ電話したのだが、息子一太郎が強烈に泣きじゃくった。

機嫌のいい時を狙ったんだけどなあ。腰を痛めている親父を少し元気づけようと思ったんだけど、逆効果だったかな。なお、妻が妻側の母に電話したときには、普通に話をする一太郎。まあ、1ヶ月位一緒にいたからなれていたこともあるけど…うちの両親には言えない事実である。

まあ、何回か電話したらなれるんだろうけどね。私が電話嫌いなので両親にまめに電話しないのも良くないのかな。そんなことを反省した日でもあった。