育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。

英検2級をS-CBTで受験してきた

 

土曜日。晴れ

 

今日は午後から英検2級の受験日。なお、私が受験したのは、S-CBT方式。2021年から始まった方式なので、学生ならまだしも社会人だと知らない人も多いことだろう。

 

www.eiken.or.jp

 

英検は通常、1次試験に筆記試験があり、それをクリアした者が2次試験として面接を受けることができる。しかし、S-CBT方式だと、筆記試験と面接を同日に受けることができる。

 

英検って、なんとなく学生が受けるもの、という印象の人も多いだろう。社会人ならTOEICっしょ、ってね。

私自身がそういう認識だったけど、TOEICがリーディングとリスニングしか科目にないのに対し、英検は更にライティングとスピーキングが科目になるので、より総合的な英語力が鍛えられそうに思った。

 

もともと英語を勉強しようと思ったのも、そこまで強い目的意識や達成基準があるわけではなく、育休前に部長から漠然と「英語やっとけ」って言われたからやっただけ。

kosodateyarotaro.hatenablog.com

それならば、私のやりたい形式で勉強しただけである。ついでに2級というのも、そこまで熱量かけなくても済む範囲に思われたから。英語よりも、今は家庭の平和が最優先です。

 

 

午前中は腰痛で動きたくなかったけど、なんとか昼食と夕食を用意。

終わった後、一太郎と公園で遊ぶ。家でじっとしているよりも、一太郎と動いている方が腰に良さそうな感じ。一太郎も公園までよく歩いてくれた。往復で2kmくらい、しっかり歩けるようになってくれたのが頼もしかった。

 

昼前、妻に一太郎と二太郎を任せ、電車で1時間位の都内の受験会場へ(妻よ、お手数をかけます…)。

 

 

会場につくと、約30人くらいの受験生。

この受験生の年齢層に愕然。なんと、30代の私があからさまに最年長だった。というか、20代すらいないんじゃないか?おそらく、ほとんど高校生。強烈な場違い感。

 

(一体この子達からは、私はどう映っているんだろう…?)

 

と、心がざわついて集中できない(多分、正解は「眼中にない」だったと、今になって思うが)。

 

ついでに、腰を痛めていたので机に座って受験するのがなかなかきつい。あぐらで受験したかったけど、これ以上浮くのは嫌だったのでなんとか耐えながら受験した。もう完全におっさんだな、俺…、と泣きたくなる。

 

 

試験は2時間程度で終了。面接でかなりパニクった以外は、まあ多分大丈夫だと思う。

正直、駄目でも、もう一回受けることはないかな。参考書は妻に頼んでネットオークションで売ってもらお。

 

 

終わった後はまっすぐ家に帰宅。

子どもたちも良い子だったようで、妻の機嫌も良かったので一安心。

 

その後、家族で公園にいってゆっくり遊ぶ。なにごともない平和な土曜日でした。

英語は引き続きNetflix鑑賞のときに英語字幕を使う程度に楽しんでいてきたいと思います。