育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

子供に◯◯で負けた日(育休48日目)

 

朝。7時に起床。

 

今日は一太郎ではなく妻に起こされる。一太郎は昨日昼寝しなかったので、なかなか起きなかったようだ。一太郎に5〜6時に起こされるのが日常だったので、私もたくさん眠れた気がした。

 

朝食後、一太郎「うんち出た」というのでトイレにいく。オムツを覗くと、

 

・・・え?

あまりのデカさに驚愕。例えるならばキレートレモンの瓶のようなサイズ感。質もとても良い。

 

せっかくなのでオムツごと持って妻に作品の共有。写真におさめたいと思ったが、息子に悪いのでやめておく。

 

うんちの処理をしながら

 

(…俺よりも立派だなあ)

 

と、ため息。

 

元々便の調子に波がある私だが、特に生まれたばかりの息子を相手にしている今、

 

  • 寝不足
  • 育児のため早食い
  • 細々とした育児ストレス

 

などから、慢性的に便秘気味である。私の下事情など誰も興味無いだろうが、2日に1回が多い。また、大きさも質もあんまり良くない。

 

 

エビオスビオフェルミンを毎日飲んでから多少改善されたが、それでも調子はよろしくない。毎回自分の便をみてため息が出るが、2歳児の息子の便をみて更にため息。まさかこんなに早く息子にサイズで追い抜かれるとはなあ。身長も半分以下だし、体重なんて5分の1くらいなのになあ…。

 

まあ、息子の便は良好なのは良いことなのだが…。うん、そうね…。

 

 

午後、妻は一太郎を寝かしつけ、私は二太郎の子守をすることになった。

 

だが、一太郎がなかなか寝付かない。13時前に妻と一緒にベッドにいったのに、ベッドから抜け出し走り回る。妻は一向に眠ることのない息子の相手をするのに疲れ切ってしまっている様子。かわりに一太郎の相手を請け負い、二太郎をパスする。

 

一太郎を観察すると、たしかにバタバタと暴れまわるのだが、時折眠そうな仕草を見せている。そこで、飲み物を少し飲ませた後、ベビーカーに乗せて外に出る。多分、少しの間じっとさせることができれば寝付くのでないかと思ったのである。

 

 

予想的中。外に出て数分したら寝息が聞こえてきたので、ガッツポーズ。私は急いで家に引き返す。毎回うまく行くかはわからないけど、ちょっと子供のことを理解できた気がして誇らしくなった。お昼寝を終えたあと、元気な息子は部屋を散らかしに散らかしまくってくれる。

 

(本当はこの画像の10倍散らかっている。パズル、絵本、鍋、衣類などなど)

 

 

夜。風呂をあがって鏡を見る。便秘のせいか、お肌の調子が悪い。げんなり。また、顔のシミが大きくなっている事に気づき、スーパー落ちこんだ。

 

(…俺ももう年なんだなあ。いやになっちゃう)

 

一緒に風呂に入った一太郎の身体にクリームを塗る。一太郎の美白で絹のような触り心地のお肌がいつも以上にまぶしい。

ちょっと尻の奥の方の皮膚でいいから分けてくれないか?

と、ブラックジャックのような発想に至る。ほんと、若さって羨ましいわね。でもまあ、今日が私の残りの人生で一番若い日なのよね。ため息ついている場合じゃないわな。これからもっともっと老けていくんだから…。

 

…はああ。