育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

30代だけど、インプラント手術をしてきた日(育休109日目)

今日は育児とは関係ないことを書きますが…

 

 

本日、インプラント手術をしてきました。

 

30代でインプラントなんて早くね?と思う人もいるかもしれませんが、私が先天性欠損(生まれつき永久歯が生えてこない)ということで、1箇所だけずっと歯がない状態になっていたのです。歯がない状態だと、隣の歯に過度に負担がかかってしまったり、他の歯が傾いてしまうと言ったデメリットがあるのです。ただ、実は乳歯が抜けたのが10年くらい前ですので、本当はもっと早く入れなきゃいけなかったんですけど…まあ、危機意識がひくかったのよね。前から歯医者に行ったときには「入れたほうがいいよ」と言われていたのですが、なんせ、ほら、インプラントってお金がかかるでしょ?安いのだと20万円台でやってくれるって言うのを見かけるけど、通常は40万円前後するって言うし…なかなか踏み込めなかったのよね。

 

育休に入り、ぼんやりとインプラント手術について考えていたのですが、妻から「そろそろちゃんと歯に向き合いなさい」と言われたことで、ようやくインプラントを入れるに至ったのです(子供か)。育休中は働いているときよりもスケジュール管理がしやすいので、思い切ってやることにしました。あ、お金は独身時代の貯金を使いますよ、もちろん…。

 

しばらく歯痛になる可能性があったので、昼食にはなにか旨いものを食べようということに。私は手術のことが気になりなんとも食欲がなかったので、妻が食べたいと言ったピザーラのピザを食べることに。

 

(いや、別にいいんだけど、歯痛が気になるなら、どでかい唐揚げとか食べたら良かったのに、と今更ながら思った)

 

 

さて、14時ごろから手術。いつも通っている歯科に行く。インプラント専門の歯科に行こうか悩んだけど、歯医者の当たり外れも怖かったので、とりあえず信用している今の歯医者でやってもらうことにした。町の歯医者さんなので、専用機器とかそろっているのか?歯医者さんの技術は大丈夫か?とか、何様のように思っていたけど…まあ、40万円だからね…、こっちもカネがかかる分、いろいろ詮索したくなるもので。

 歯医者さんは、手術の14時から16時のあいだ歯科を貸し切りにしてくれた。また、手術前やの説明も丁寧にしてくれる。ここまで対応しておいて文句はなにもない。歯科の対応がとても素晴らしかったので、名前を出したいくらいである。

 

さて、特に大きなトラブルもなく手術は終わったのでホッと一安心。ただ、終わった後の40万円(税抜)の会計に血の気が引いた。まあ、わかっていたことなんだけどね…。お金ことばっかり書くけど…まあ、普段からケチンボなので、久しぶりに大きな出費であった。

ちなみに、家を出る前に妻に「あなたの今までで一番大きな手術って何?」って何気なく聞いたら、帝王切開です」と即答され、「すみません、失礼しました。」となった。愚問でしたね、ほんとに。

 

さて、この日記を書いているのが22時半だけど、ものすごく痛いということもない。明日腫れるかな・・・?怖い怖いと思いながら、今更のようにインプラントの本を読んで過ごしております。