育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

連休明けは低速運転したいところだけど…頑張れるときは頑張りたい(育休50日目)

天気 晴れ

 

6時半ごろに起床。

3連休の疲れを朝からガッツリと感じる。体が重い。息子はそんなことは関係なく暴れまわる。子どもってホントに元気ねなんて決まり文句があるが、これは立場によって全く異なるニュアンスで発せられる代表格であろう。ジジババならば満面の笑みの元で発せられるだろうが、親からすれば疲労感満載である。

 

溜まっていた洗濯物を回しながら朝食の用意。火曜日は燃えるゴミの日なので、子どもの状況をみつつ、隙を狙ってゴミをまとめてゴミ置き場まで持っていく。子どもにご飯をあげ終えたあと、洗濯物を干し、2回目の洗濯を開始。なお、一太郎はイヤイヤ期で言うことを聞かないので、この間に私のイライラは蓄積していく。

保育園に息子を預けてほっと一息。家に帰ってから洗濯物を干し終えたときに、朝のアドレナリンが切れる感じがした。妻も同じような感じで、朝は二太郎の子守を請け負っていたが、顔が疲れ切っている。

 

今日は午前中に歯医者の予約をしていたので、妻に二太郎の子守を任せる。

 

歯の治療を終えると、更に疲労感が高まる。帰りに食材調達のためスーパーに寄る。帰宅後、昼ごはんにチャンポンを作って食べる。食後に洗濯物を取り込んだ後、3回目の洗濯を行う(小物なので乾燥機を使う)。

 

そしてその後、気づかぬうちに眠ってしまう。

 

15時頃に目を覚ます。私が寝ている間に妻が二太郎の沐浴対応をしてくれていた。妻も眠そうな顔をしている。寝てしまったことをお詫び。

 

夕方に一太郎を保育園に迎えに行く。その後、一太郎の中耳炎の通院のため、妻が病院に連れて行く。二太郎がグズっている中、晩ごはんの用意と洗濯物たたみをする。

(子どもの衣類は見かけ以上に量が多いからたたむのしんどい。『自動たたみマシン』があったら本気で5万円までなら出すよ)

 

晩ごはんを食べ終え、一太郎と風呂に入ってオヤスミをした後、次は二太郎の寝かしつけ。21時にミルクをあげ、22時前まで膝の上で寝かせた後、布団に移す。ここで妻と交代。

 

一段落したので、寝る前にこの日記を書いておしまい。ああ、歯が痛い。

 

いろいろバタバタと動いたけど、連休明けは私達も疲れが溜まっているから、あんまり無理しない方が良かったかな…。ちょっと疲れた。でも、息子たちがいつ体調崩すかわからないから、やれるうちにやれることやっておきたいのよね…。サラリーマンやっていると、連休明けはなんとなく周りもユルユルやっているから自分も同じ感じになるんだけど、育休中は自分と妻しかいないから、ペース配分が難しいのね。

 

最後に、家事育児中に読み聴きしていた『ロスト・ケア』を読了。面白かった。

 

内容(「BOOK」データベースより)

戦後犯罪史に残る凶悪犯に降された死刑判決。その報を知ったとき、正義を信じる検察官・大友の耳の奥に響く痛ましい叫び―悔い改めろ!介護現場に溢れる悲鳴、社会システムがもたらす歪み、善悪の意味…。現代を生きる誰しもが逃れられないテーマに、圧倒的リアリティと緻密な構成力で迫る!全選考委員絶賛のもと放たれた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

 

 

育児も大変だけど…介護はもっと大変そう。よくそんな話を同僚としていたけど、この本を読むと改めて思う。主人公の年齢がちょうど自分と同じくらいで、親の介護のことを考えずにはいられない面もあり、いろいろ考えさせられる。介護の重苦しさ…いつ自分ごとになるのかと思うと、ちょっと気楽な気持ちでは読めない内容だった。育児と介護のダブルケアをしている人には本当に頭が上がりません。

 

とりあえず、今は育児に専念できる幸せを喜ぼう。

 

 

 

映画化もされていたのね。ネット配信されたら観てみよう。