月曜日。
快晴だけど、とても寒い一日。
少し前から、妻は食事量を増やしている。久しぶりに体重計に載ったら、体重が45kgになったらしい。なお、これは彼女が一番痩せていた時期の体重を下回るそうな。妻は背が高い人なので、45キロという体重は痩せすぎ。
上辺の知識だと、出産すると女性は体重が増加するものだと思っていたが、そういうものでもないらしい。「もっと太らないと、母乳も出なくなる」と言って、甘酒を飲みまくる妻。
(毎日2個飲んでる甘酒。楽天やらAmazonやらで買いだめ)
妻いわく、減量の理由はおそらく「母乳」とのこと。一太郎の時は母乳がほとんど出ずに悩んでいたけど、今はほとんど完母に近い感じで母乳が出ている。二太郎の食事頻度を考えると、妻は1日に約1リットルの母乳を出しているものと思われる。牛乳パック1個分と考えたら、それは確かにすごい。母乳が出るのは喜ばしいことなのだけど、確かに消費カロリーはすごそうだ。ちょっと調べてみると、母乳によって痩せる、という記事がたくさん出てくる。
しばらくは二太郎のことで頭がいっぱいで、自分のことは考えていなかったのだろう。
ダイエットという前向きな解釈ができるならば良いが、妻の場合はすでに痩せすぎによる健康悪化が心配である。 産後、妻は間食に甘酒を飲んだり、お菓子やバナナを食べていたので、私からみたら痩せる理由はないだろうと思っていたのだけど…見かけも痩せているのかよくわからない。ただそれは、四六時中一緒にいるから気づかないだけだろう。もっと早く体重計を差し出せばよかった。
というわけで、最近、妻の食事量を増やす取り組みをしている。
(今日の昼食。ハイカロリー)
体重増加の成果はなかなかあがっていない。晩ごはんも多めに食べてました。
ついでに、妻は最近抜け毛が増えている。こちらも見かけではあんまりわからないけど、風呂掃除をしたり、朝に洗面台をみるとびっくりすることがある。調べてみると、産後の抜け毛はちょうど今のあたり(産後4~6ヶ月)がピークらしい。
今更だけど、こういう身体的な変化はもっとねぎらわなければならないだろう。体重の大幅な変化とか、髪が抜けるとか、男でも辛いだろうけど、女性だったらもっと気になるだろう(男とか女とか言っちゃいけないのかも知れないけど)。妻の健康改善が、ひいては家庭の平和にもつながるので、私も配慮しないとね。
こういうことを男が書くとわざとらしい感じがするけど…まあ、とりあえず思ったことを。