育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

どんなに楽しく過ごしても、ママや友達には勝てない存在感

 

月曜日(昨日)。祝日

 

月曜日は久しぶりに一太郎と外出。

電車やバスに乗ってフラフラと街ブラ。こういう休日が癒やされる。

 

駅で電子玩具のガチャガチャを発見。

 

(電子玩具のガチャガチャは無条件でやってしまう)

 

 

今回のおもちゃは「うそ発見器」音と光を発するタイプ。

 

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光も音もなかなかのクオリティ。しかも、音と光にランダム性があるのも素晴らしい。外側のプラスチックもしっかりしたつくりで、さらに電池の入れ替え可能ときている。これで400円。値段と機能において、今まででトップクラスの作品である。取り調べごっこもできるしね。これはいいものを見つけた。

 

 

 

話戻して、バスに乗ってショッピングモールへ。フードコートのミスドで休憩。

オヤツ時だったので、一太郎ミスドポン・デ・リングを食べる。

 

ミスドデビュー。ポン・デ・リングをちぎりながら半分こ)

 

ポン・デ・リングのあまりの旨さに、一太郎は無心で食べていた。本当に美味しいときは「おいしー!」なんてリアクションはしないのね。気持ちはわかるけどね。

 

 

ショッピングモールを出た後、近くの住宅展示場に立ち寄る。別に家を買う予定はなく、ちょっとしたひやかしである。まさか入ってそうそうに個人情報を取られると思わなかった。

家をみるのは楽しかったけど、注文住宅の概算価格を聞いてドン引き。買う気は一層なくなったけど、一太郎が楽しそうにしていたので、住宅展示場を遊び場にしてもいいのかなあ…?と思ったり。そんな軽い気持ちで通ううちに、どんどん家が欲しくなるんだろうけどね。まんまと策にハマったますがな。

 

 

日中に一太郎と遊びすぎたせいか、夜に二太郎を寝かしつけた後、私もそのまま寝落ちしてしまった。ニ太郎も昨日は朝まで起きなかった。いつもは20時頃に寝た後、23~0時頃に一度起きるんだけどね。これも成長かな。

 

 

 

 

火曜日。曇り

 

今日は二太郎の2回目の訪問看護の日。

前回同様、自宅にある玩具を使って二太郎を刺激しながら体の動きを促す。二太郎は作業療法士さんに対してまだ人見知りをしている様子。しかし、前回よりちょっとだけ笑っていた。

二太郎の動きは少しずつ大きくなっていると感じる。昨日なんかはウンチを踏ん張りながら体をぐるりとねじり、そのまま寝返りしそうになっていた。妻にその事を話しても信じていない様子だったけど、ほんとにそんな動きをしていたんだけどなあ。

 

(最近はこのグラノーラの袋をバシバシするのにハマっている模様)

 

 

夕方、一太郎を迎えに行く。そして、耳鼻科に行って鼻水を吸ってもらった後、スーパーで買物。今日はご機嫌で帰宅。

 

(妻と一緒だと、毎回泣きじゃくって帰ってくるのに、俺と一緒のときはご機嫌で帰ってくるのな)

 

と、一太郎と態度が不思議に感じる。妻のときは「だっこしてほしかった~」とか「おかしかってほしかった~」などと言って、ほぼほぼ毎日、玄関で大泣きするのに。この違いは一体何なんだろう…?

 

私と同じことを妻も感じたらしく、

 

一太郎、私と一緒よりも、夫ちゃんと一緒のほうが楽しんでるんじゃないかしら」

 

とつぶやく。

 

 

私としてもそう思いたいところだけど…多分、現実はそういうことでもないと思う。きっと

 

ママ:思いっきり甘えられる存在。期待が無限のため、理想通りにならないと感じられることが多くて泣く。

 

私(パパ):甘えられるけど、期待がそこまで高くないので、ある程度予想通りの満足感が得られてご機嫌。

 

と言った感じなんじゃないかな。たぶんね。もしそうだとしたら、やっぱり一番は(当然ながら)ママなんだよなあ、と寂しく感じてしまうわけで…。まあ、張り合ってもしょうがないけど。

 

なお、妻は妻で、一太郎のワガママスペシャルを浴びなくてよいため、昨日と今日はだいぶ精神的に穏やかに過ごせたらしい。特に今日の妻は、恐ろしいほど機嫌が良かった。愛されるのも大変なことなのね、って遠い目になりました。

 

 

話変わって、一太郎、ここ最近で急に指しゃぶりを辞めるようになった。まだ完全ではないけど、以前まで日常的に指しゃぶりをしていたので、その変化に驚く。一体に何がおきたのか。

 

妻いわく、

「多分、保育園の〇〇くんが指しゃぶり止めたからかも。この前◯◯くんのママと公園で話したんだけど、3歳の誕生日に『ゆびたこ』を読ませたら、一発で止めたんだって」

とのこと。つまり、友達の〇〇くんが指しゃぶりをやめたのをみて、自分もやめなきゃ、って思ったということか。一太郎に聞いてみると、たしかに「◯◯くん、ゆびしゃぶりしてないんだよ。いちたろうもしないよ」と言うではないか。

 

これまで一太郎には口酸っぱく「指しゃぶりダメだよ!」って言ってきてもやめなかったのに、友達がやめた途端にやめるとは…友達の影響力の大きさと、親の存在の虚しさを感じる。まあ、指しゃぶりをやめるならなんでもいいんだけどね。

 

ちょっと極端かもしれないけど、教育本を100冊読むよりも、一太郎の保育園の友達を観察するほうがよっぽど有益な情報が得られるんじゃないかと思えてくる。そう思うと、同じ園のママ友パパ友って大事だなあ。おれは一人もいないけど…。妻はママ友を作っているので、妻経由の情報頼みなのは情けないけど…。ああ、パパ友欲しい。

 

 

以上、2日分の他愛もない日々でした。