日曜日。快晴。
コロナ家庭感染の隔離も今日まで。月曜日からスタートしたので、まるっと1週間だった。
振り返ってみると、なんだか二太郎と過ごす時間が多くて新鮮だった。今まで、二太郎の保育は妻中心になっていた。妻任せにしていたわけではないけど、母乳のタイミングがあるため、どうしても妻主導にならざるを得なかったのである。
隔離生活が始まった当初、ニ太郎は床においただけでワンワン泣いてしまい、ずっと抱っこしていないと泣き止まない状態だった(幸い、抱っこすれば泣き止んでくれたので助かった。これでママじゃなきゃ泣き止まない状態だったら悲惨だったことだろう)。
それが、金曜日あたりから床においても落ち着くようになり、少しくらいなら離れていても平気な状態になってくれた。また、離乳食を欲しがるときの表情や、ミルクの表情や、オムツの表情などの機微も以前より感じられるようになった。あと、寝かしつけの技術もちょっと向上したような気がする。
別の視点で言うと、妻の大変さも改めて知ることになった。夜中に二太郎が起きたときの寝かしつけは妻にやってもらっていたのだが、なかなか二太郎が寝つかなかったときの大変さをあらためて感じた。そんな日の朝の妻の機嫌はあまり良くなかったけど、そりゃ眠れなかったんだからそうだよな…と、わかっていたはずなのだが、今回の経験を通じてより一層理解できた気がした。この1週間、二太郎は鼻詰まりで結構夜中に起きていたからね。
というわけで、最初は大変だったけど、育児の面ではあらためて良い鍛錬になった一週間でした。頑張った、おれ。
話は変わるけど、1週間、一太郎と妻はずっといっしょにいたせいか、妻は一太郎に声を上げて怒っていることが何度かあった。今日も一太郎がベッドにポカリをこぼしたり、ベッドの上でジャンプして頭突きしてきたことに怒ってしまったようだった。一太郎も妻も、同じ空間にずっといっしょにいたことはなかなかストレスフルだったことだろう。あらためてお疲れ様でした。
ちょっと気になるのが、一太郎の性格がだいぶ「ママじゃなきゃイヤ」になっているように見えることだろうか。1週間、ほぼママとしか話をしていないからね…。
あしたから保育園だけど、大丈夫かしら…?そんな事が気になる日曜日の夜でした。
あ、ニ太郎がまた起きたから戻らねば…。