育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

人見知りな息子たちを見て

 

水曜日 雨

 

午前中、二太郎のはじめての訪問看護が行われた。

 

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この前主治医にお願いしたばかりなのに、あっという間にその日を迎えた印象。ただ、妻は待ちに待った様子であった。

 

訪問看護というワードを聞くと、なにかかしこまった感じがする。なにか特別な道具を使って、普通の人ではできないような事をするようなイメージをもっていた。

実際は作業療法士の方が我が家にある玩具や絵本を使いながら、通常よりも二太郎に多くの運動の刺激を与えて発達を促す、という内容のようだった。今日はほとんど運動は行わず、どちらかというと妻と私へのヒアリングメイン。生まれたときはどうだったか、これからどのようなスケジュールで行うのか、私や妻の育児体制はどうなっているか、など。

妻も私も訪問看護は全く知らない世界なので、始まる前は緊張していたけど、終わってみると、「ああ、こんな感じなんだ」と、ちょっと拍子抜けした感じになった。

 

少し驚いたのは、二太郎がすごい人見知りをしていたことだろうか。普段、妻と私と一太郎以外と接することがほとんど無いため、他の人と接したときの反応はあまり見る機会がなかった。二太郎がもっと小さかった頃にジジババと会ったときは、ちょっと笑うくらいの反応だったけど…いつのまにか人見知りするくらいに成長していたようである。作業療法士さんが抱っこすると顔をしかめて泣き始めるニ太郎の姿をみて、少し安心した。

 

新しい刺激があったせいか、今日の二太郎はいつもよりもよく動いていたような。プーメリーをいつも以上にベシベシ叩いたり、バウンサーの上で暴れたり。気のせいかな?気のせいでも嬉しいです。

 

いずれにしても、これから訪問看護を週1ペースで行うことになった。これで二太郎の発達にプラスになってくれれば…でも、過剰に期待せずに向き合っていきたい。

 

 

 

夕方、一太郎を保育園に迎えに行った後、そのまま歯医者に行って歯科検診。

虫歯はなかったけど、ちょっと歯石ができていたので除去してもらった。歯科衛生士のお姉さんの前で照れながらモジモジしている一太郎をみると、

 

(きっとこの子も、私や妻同様、クラスの中心人物のようなイケイケな子にはならないんだろうなあ)

 

とぼんやり思った。

 

歯科検診頑張ったので、帰宅後はユーチューブ三昧。指しゃぶりはそろそろ辞めるように歯医者さんから言われたので、懸命に我慢していた。このまま続いてくれると嬉しいけど…。

 

 

息子たちが人見知りしている姿を見て、やっぱり親子だなあ、と思った一日でした。