育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

鼻詰まりとの戦い、今日も

金曜日 曇り時々雨

 

今日で家庭内コロナ感染生活が4日目になる。

昨晩もニ太郎は夜に鼻づまりで何度も目を覚ます(ニ太郎はコロナじゃないけどね)。結局、2日連続で夜通し寝かしつけとなった。薬も医者からもらったカルボシステインを飲ませているが、この薬がうまく効いた!と感じたことはあまりない。

 

今日は19:30に一度寝かしたのだが、21:00現在になるまで、3回は二太郎のもとに戻った。今日も長期戦になりそう。

 

いろいろ書きたいことはあったけど、体力が惜しいので、今日もこれにて御免。

 

息子の鼻詰まりで辛い夜

 

木曜日。晴れ。

 

昨晩も二太郎の鼻詰まりで夜通し寝かしつけ対応となった。ラッコ抱っこするとすぐにすやすや寝てくれるのだが、布団の上に置いて少しするとすぐに泣いてしまうのを繰り返す。背中スイッチに似たやっかいさであった。

 

日中も寝不足の影響で頭がボーっとしていた。

ただ、別用で二太郎のことで病院にいかなければならない日だったので、昼過ぎの時間に家をでる。家を出た後も頭がうまく動いていない感じがして、我ながら危なっかしい様子だったと思う。

 

妻もコロナの症状がだいぶ落ち着いた様子。それに対し、「だったらそろそろ家事やニ太郎の相手をやってくれないか」と、頭で不満が湧いてくる。もちろん、別に妻もラクしたくて家事やニ太郎の相手をしていないのではないことはわかっている。それに、寝室で一太郎とずっとふたりでいるのだって結構しんどいことなのだ。それもわかっているのだが…。

 

寝不足になると、自分がどんどん性格が悪くなっていくのがわかり、なんとも自己嫌悪になる。

 

とにかく、なんだか今日は疲れた…。日記はこれくらいにして早く寝よう。今日も二太郎は鼻詰まりでフガフガしてる。今日も眠れぬ夜になりそうね。

 

二太郎の鼻が気になる夜


水曜日、快晴の久しぶりに素晴らしい天気。

 

ただ、我が家は目下、家庭内コロナ感染中である。

 

幸い、一太郎は回復傾向でほぼ元気になっている。また、妻もまだ若干熱があるもの、峠は超えたようである。

気になるのは、昨晩、二太郎が鼻詰まりで何度も起きたこと。お陰で一緒に寝ている私もすっかり寝不足気味。ちなみに、私も鼻詰まり気味…。なお、最初に感染した一太郎も、発熱と鼻詰まりが初期症状だったっけ。怖い怖い。

 

今日は乾燥していたので、久しぶりに加湿器を使い、ニ太郎の空気環境の改善に努めた。そのせいか、朝は調子悪そうだったが、昼頃には落ち着いていた。

しかし、夜になるとまた鼻詰まりで苦しそうにして寝ない…。ようやく寝たのが今の時間。23:50。こりゃ夜中も起きるかなあ。コロナかどうかはわからないけど、鼻詰まりはきついぜよ…。

 

ちなみに、昨日は「妻と一太郎の食事は手を抜いている」と書いたけど、二人の体調がだんだん良くなってくると、手を抜きにくくなってくるね。ふたりとも食欲はあってしっかり食べるし(笑)冷蔵庫の食材も消化しなきゃって思うと、結局、普段と変わらない食事を用意しなきゃ、って思ってしまい、日中もてんてこ舞いだった。加えて、ニ太郎の寂しがり屋に拍車がかかり、まあ、よく泣く。最初は泣かせながら料理や家事をしていたけど、結局こちらが泣き声に負けて二太郎を抱っこしっぱなしになる。案の定、腰が痛くてしょうがない…。

 

 

明日からはニ太郎優先にして、食事はちょっと手を抜かせてもらおう。

 

全く関係ないけど、妻はちょっとずつ元気を取り戻し、夜に洗濯をしてくれていた…のだが、間違って洗濯機の中に一太郎の使用済みオムツを入れてくれてしまったらしく、洗濯機の中がゼリーの破片のようなポリマーだらけになっていた。妻よ、面白いことするじゃないか。

妻はやるせない様子でポリマーまみれの洗濯物を手洗いしていた。「おれがやるよ」と伝えたけど、自分で最後までやっていました。まだ病人なんだから何もせずに休んでいてくれればよいのに。でも、こういうときにそういう事をする天然な妻が好きです。

 

夜中に備えて寝よ。とりとめのない備忘録でした。

 

[blog:g:6653812171394872742:banne

 

そして、妻も感染

 

火曜日。雨

 

昨日、一太郎コロナウイルス陽性。

 

kosodateyarotaro.hatenablog.com

 

こちらに伴い、寝床を一太郎&妻、二太郎&私で分ける。二太郎が思ったよりよく寝てくれたので、私も十分に寝ることができた。そうか、寝室分けたことで一太郎の声を気にしなくて良いので、二太郎が静かに眠れる体制になったのね。これは想定外のよい発見。

 

 

起床時にスマホをみると、深夜1時に妻からLINEが入っていた。

 

私38.2℃。熱上がった

 

とのこと。いやな流れである。

 

病院に行って診てもらったほうが良いのでは、と伝えると、妻は「いや、明日まで様子見るよ」と乗り気じゃない様子。私はネットで耳鼻科の混雑状況をチェックする。すると、花粉症シーズンが過ぎたせいか、今は待ち人数が数名程度だった。

その事を伝えると、妻は耳鼻科に行く気になったらしく、雨ではあったが急いで耳鼻科に行くことに。妻が耳鼻科に行っている間、一太郎は寝室からリビングに移動させて距離を取りながら相手をする。

 

20分ほどしてから妻からLINEが入る。

 

 

ごめん、コロナ陽性

 

 

…ああ、やはりこうなってしまったか。まずいパターンである。4年前だったらNHKに取材されそうな状況である。今だったら誰も興味ないだろけど。

ともかく、なんとしても二太郎だけは守りきらなければならない。

 

耳鼻科から帰宅した妻は、自分の状態を知ったがために、さっきよりも体調が悪そうに見える。一太郎といっしょに再び寝室に隔離となった。まあ、妻がコロナ感染とわかっても、私がやることは同じなんだけどね。

 

 

さて、妻と一太郎がコロナ感染し、我が家は地獄絵図…と言われれば、少なくとも私に限って言えばむしろ逆で、だいぶゆったりした時間を過ごせている。こうしてブログもダラダラかけてます。

 

 

 

先に記したように、基本的に私の仕事はニ太郎の保育と、家事全般ということになる。

 

ニ太郎は早く長く寝てくれるのでありがたい。一方、妻が近くいないせいか、残っている私がちょっといなくなると大泣きしてしまうような寂しがり屋になっている。ただ、私はもともと「泣いてもちょっとぐらい放置しといたら」と思うタイプなので、10分くらいは放置しちゃっていますが。これで妻がそばにいたら、妻の目が気になってすぐ抱っこしに行くんだけどね(苦笑)。

 

家事のメインである料理について、ニ太郎の離乳食、一太郎のご飯、妻のご飯、私のご飯をそれぞれ用意しなければならなくなっているので、作業自体は増えている。

 だが、二太郎の離乳食用意はだいぶ慣れてきたし、冷凍ストックもちょっと前に作っておいたので、そこまで困っていない。何より、二太郎が離乳食をたくさん食べてくれるのでこちらもやりがいがある。

 一太郎も妻も大して食欲もないし、あっさりしたものを求めてくるので、ちっこいオニギリや素麺を作ればそれで済む。病人だから手間暇かけた料理を、なんて考えなくて良い。そうやって過去に何回も大胆に残されてガッカリしてきたからね。こういうときは残しても平気なものを用意したほうがお互いうまくいく、というのは経験で学んだことである。もちろん、愛情は入れてるよ?ほんとだよ。

 

 私自身の食事はというと、一太郎や妻の事を気にせずに男向けの惣菜を食べられるので、非常に満足である(お前が一番不摂生、というね)。

 

 

ということで、思ったよりも穏やかな日常を過ごせている。幸い、一太郎はコロナの峠を早々に超えたようである。妻も食欲が戻ってきたようで、今日の夜は私と同じく吉野家の牛丼を食べていた。このまま妻も早めに回復基調になってくれたらいいのだが。

 

あとは、私自身が感染しないこと、ですかね。こればっかりは時すでに遅し、との可能性もあるからなんとも言えないけど…なんとか逃げ切りたいと思います。

 

体力温存のため、今日も早めに寝ます。

 

 

一太郎、コロナウィルスに感染

天気 曇りのち雨

 

明朝4時。

一太郎が発熱。熱を測ってみると38.5度を超えている。

昨日までは全然元気だったのに、なにがあった…?一太郎は熱と、鼻づまりがあること以外はそこまでツラそうではない。

 

ひとまず私は二太郎を抱っこして寝室を出る。そして、朝までリビングで二太郎を寝かしつける。

 

7時すぎになり、妻と一太郎が起きてくる。

一太郎が元気なふりをして、たくさん私と妻に話しかけているのがいじらしかった。「心配するな」という意思表示だろうか。よくわからない。ただ、熱を測るとやっぱり38度を超えてるし、顔はなんとなく赤い。朝食を食べさせた後、再びベッドに休ませるとすぐに寝た。やっぱり空元気だったのね。

 

妻も朝から一太郎の対応に追われて眠そう。私も二太郎の相手を早朝からしていたので眠かったけど、妻の顔を見て何も言えなくなる。

 

昼ご飯を軽く済ませて再び昼寝をさせる。昼寝を終えた後、再度体温計で測ると…

 

 

 

思わず妻と顔を見合わせる。いや、これってただの風邪じゃないでしょ。コロナ?アデノ?インフル?溶連菌?と、色んな可能性が瞬時に頭をめぐり、軽いパニックになる。一太郎は発熱しているものの、たまごボーロとミカンの缶詰をパクパク食べている。

 

夕方、妻が一太郎を耳鼻科に連れて行く。一応、事前に高熱であることは伝えていたが、来ても大丈夫ですよ、とのことだったので一安心。ちょっと前までは発熱外来は色々大変だったからね。

 

家でニ太郎にミルクをあげていると、妻からLINE。

 

抗原検査した。コロナ陽性…。

 

とのこと。「ぶほっ」っと思わず咳き込んだ。コロナってすっかり終わったものだと思っていたけど…そうだよな、終わったと思ってるのは人類側の都合だもんな…。

 

妻と一太郎が帰って来る前に、自宅のフォーメーションを変更する。

今までは寝室で家族全員寝ていたけど、これからは

 

妻と一太郎

→寝室&リビング

 

 

私とニ太郎

→子供部屋&仕事部屋

 

とチーム分け。当然、それぞれの入浴、食事はそれぞれの親が対応することにする。ただ、病人である一太郎を担当する妻の負荷を軽減する必要があるため、基本的な家事や買い物等は私が請け負うことになった。少なくとも1週間は、この体制で過ごすことになりそう。

 

なお、感染源だが、おそらく保育園でもらったものだと思われる。先週金曜日の連絡帳で、園児の中でコロナ感染者が1名出たことが連絡されていたからね。あと、保育士さんに電話したら、いつもよく遊ぶ子も休んでいることを知らされる。ああ、その子がそれだったのかなあ…?

 

気になるのは、妻が「ちょっと喉が痛いかも…」と言い出していること。妻はたまに喉が痛くなるんだけど、まさかコロナじゃないだろうなあ…?2年前に一太郎がコロナに感染したときも、同じように妻が感染した。今回も同じ流れにならないことを祈るばかりである。なんとか乗り越えていこう。

 

 

 

…しかしまあ、最近思うんだけど、もしオレが出張中にこの状況になったら、この家はどうなるんだろう?

 別に、私がいなきゃこの家は崩壊する!なんて間の抜けたことを言いたいわけではない。そうじゃないんだけど、やっぱり色々想像すると怖くなってくる。

 

妻に任せていいのだろうか?一太郎と二太郎の相手を妻が一度にするのは相当疲れるだろうし、それと合わせて家事もやることなんでできるのだろうか…?ゴミ捨てに行くのだって一苦労だろう。

 そうなると、出張を取りやめるしか無いのだろうか。やめられる段階ならいいけど、もしも戻れないような場所にいたら・・・?どうしたら良いんだろう?妻のお母さんに来てもらうしか無いかな…?遠いし年齢も年齢だから簡単じゃないんだけどね…。

 

 

いつか訪れる復職の日に合わせて、今回私がいなかった場合、どういう用意が必要そうになるかを考えておかないといけないだろうな。

 

とりあえず体力温存のため、早めに寝よう。ニ太郎も夜に起きるだろうしね。

 

月並みだけど 家族全員で動物園

 

日曜日。曇のちはれ。

 

今日は妻から「花見したい。動物園にも行きたい」と言うリクエストを受け、レンタカーを借りて、千葉県にある市川市動植物園に行く。

2月に一太郎と二人で行ったことがある。

kosodateyarotaro.hatenablog.com

 

 

上野動物園のように人が多くなく、公園もあって過ごしやすかった。そんな話を聞いていた妻は、ずっと行きたかったらしい。

 

ということで、今回は家族全員(一太郎、ニ太郎、妻、私)で行くことに。家族全員でのレジャーはかなり久しぶり、というか初めてかも。家族全員で病院に行ったことはあったけどね。

 

車に乗るとき、一太郎はいつも上機嫌。二太郎は車が苦手なのか、ギャーギャー泣き叫んでいた。妻は朝から張り切っていたけど、車に乗った途端に眠そうにしていた。

 

張り切って園内に進む一太郎一太郎は1回来ているので、自慢げに母を案内していた。

 

 

園内は99%が我が家と同じようなファミリー層。また、前回同様、上野動物園のように激混みという感じではなくて歩きやすい。この2つの要素だけでも、家族で来るにはうってつけの動物園であることを再確認する。

 

桜が咲いており、花見も楽しむことができました。

 

あと、この動物園、ミニ電車があるんですね。

 

子どもが大好きな新幹線を先頭にしてぐるりと走り回る。前回は工事中だったので乗れなかったけど、今日は運行再開していた。

 私は二太郎を抱っこしていたのでカメラ係にまわり、一太郎と妻で乗る。一太郎は終始呆然とした表情だった。これは心の底から楽しんでいる状態である。その証拠に、家に帰ってからも「はやぶさ、たのしかった。またのりたい」と繰り返してたしね。

 

別途100円を払わなければならないけど、その価値は間違いなくあった。これはおすすめである。

 

 

 

奥にある広場。ここにレジャーシートを敷いて、途中のコンビニで買ったおにぎりをみんなで食べました。おにぎりを食っている間、「ああ、いま幸せなのかもしれん」と、柄にもない事を感じました。

 

昼時に動物園を後にし、車で帰宅。帰りの車中でも、二太郎はずっと泣き叫んでいた。一太郎と妻は疲れて眠そうにしていた。私も疲れて眠かった…。春の気候で心地よかったしね。

 

家族みんなで動物園、とても楽しい時間だった。一人の時間が好きなタイプの人間だけど、こういう時間はいくらあってもいいですね。とてもリフレッシュできました。

 

久しぶりにスーツを着て別世界へ

土曜日

くもり

 

今日はとある集会に参加する事になり、久しぶりにスーツを着て外出。別に変な集会じゃないです。・・・いや、変な集会かな。仕事でもないしね。

 

 

午前中に昼と夜ご飯を用意してから出発。昼はサンドイッチ、夜はホットクックカレー。いやーホットクック様々だよ、ほんとに。お昼前に家をでて、後は妻に家のことを託す。

 

今日は久しぶりづくしの1日。とりあえずスーツが久しぶりだけど、電車乗り継いで東京まで来るのもかなり久しぶりだった。

集会は13時から。少し時間があったので会場近くにある富士そばで急ぎのランチ。富士そばも久しぶりだった。ランチ時の忙しなさも久しぶり(しつこい)。

 

ミニカツ丼セット720円、これは安い?個人的にはだいぶ高くなったなあと感じてしまう。おいしかったけどね。

 

 

集会は約4時間。久しぶりに大勢に囲まれて疲れた。また、たくさんの人と話したけど、これも体力が続かなかった。

 普段妻としか喋っていないので、すっかり話し方がぎこちなくなってしまった。営業で鍛えた持ち前のコミュニケーション力(笑)はすっかり衰え、顔の筋肉がこわばったり、相槌のタイミングがわからなくなったりと、いろいろたどたどしくて嫌になっちゃった。

 なお、集会に来ていた人はみんな活力に溢れていて、老若男女関係なくイキイキしていた。老な人のほうがより一層イキイキしていたかな。

 こういっちゃなんだけど、家族全員育休モードの我が家とは真逆の雰囲気で、正直違和感しかなかった。別に家族全員育休モードが悪いわけじゃないんだけど、住む世界がちがうというか、以前だったら当たり前だったこの空気が、今やすっかり別世界に感じた。

 

懇親会もあったけど、家の事が気になったので、参加せずに帰宅。妻からも「帰りは何時になるの?」というSOSのLINEが入っていたしね。

 

いそいそ帰ったので、ギリギリ、家族のお風呂&夕飯に間に合った。

 

午後のワンオペ対応に疲れ切ってしまったようで、妻はすっかりやつれていた。

妻いわく、一太郎はお昼ゴハンをまともに食べず、昼寝もせずに泣きじゃくっていたらしい。これを聞いて「そうか、パパがいないとダメだったのね」と思いたかったけど、おそらく妻が二太郎にかかりっきりになっていたので、一太郎が寂しくなってイヤイヤ全開にしたのだと思われる。別に私(父)を欲していたわけでもないだろう。母の代わりはいないけど、父の代わりは金を出せばいる。そう思えば、なんだか悲しい気持ちになる。よく「母乳以外はパパにだって全部できる!」って言うイクメンがいるけど…本当にそうなのかね?このセリフを気軽に言うイクメンが、私は好きになれん。単純に越えられない壁を感じたことがないだけじゃないのか?と思いたくなる。・・・こういう事言っちゃいけないんだけどね。

 

なんか今日は妙に自虐的だな。

 

 

今日は妻に感謝の1日だった。仕事復帰の日が思いやられるよ。