育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

そして、妻も感染

 

火曜日。雨

 

昨日、一太郎コロナウイルス陽性。

 

kosodateyarotaro.hatenablog.com

 

こちらに伴い、寝床を一太郎&妻、二太郎&私で分ける。二太郎が思ったよりよく寝てくれたので、私も十分に寝ることができた。そうか、寝室分けたことで一太郎の声を気にしなくて良いので、二太郎が静かに眠れる体制になったのね。これは想定外のよい発見。

 

 

起床時にスマホをみると、深夜1時に妻からLINEが入っていた。

 

私38.2℃。熱上がった

 

とのこと。いやな流れである。

 

病院に行って診てもらったほうが良いのでは、と伝えると、妻は「いや、明日まで様子見るよ」と乗り気じゃない様子。私はネットで耳鼻科の混雑状況をチェックする。すると、花粉症シーズンが過ぎたせいか、今は待ち人数が数名程度だった。

その事を伝えると、妻は耳鼻科に行く気になったらしく、雨ではあったが急いで耳鼻科に行くことに。妻が耳鼻科に行っている間、一太郎は寝室からリビングに移動させて距離を取りながら相手をする。

 

20分ほどしてから妻からLINEが入る。

 

 

ごめん、コロナ陽性

 

 

…ああ、やはりこうなってしまったか。まずいパターンである。4年前だったらNHKに取材されそうな状況である。今だったら誰も興味ないだろけど。

ともかく、なんとしても二太郎だけは守りきらなければならない。

 

耳鼻科から帰宅した妻は、自分の状態を知ったがために、さっきよりも体調が悪そうに見える。一太郎といっしょに再び寝室に隔離となった。まあ、妻がコロナ感染とわかっても、私がやることは同じなんだけどね。

 

 

さて、妻と一太郎がコロナ感染し、我が家は地獄絵図…と言われれば、少なくとも私に限って言えばむしろ逆で、だいぶゆったりした時間を過ごせている。こうしてブログもダラダラかけてます。

 

 

 

先に記したように、基本的に私の仕事はニ太郎の保育と、家事全般ということになる。

 

ニ太郎は早く長く寝てくれるのでありがたい。一方、妻が近くいないせいか、残っている私がちょっといなくなると大泣きしてしまうような寂しがり屋になっている。ただ、私はもともと「泣いてもちょっとぐらい放置しといたら」と思うタイプなので、10分くらいは放置しちゃっていますが。これで妻がそばにいたら、妻の目が気になってすぐ抱っこしに行くんだけどね(苦笑)。

 

家事のメインである料理について、ニ太郎の離乳食、一太郎のご飯、妻のご飯、私のご飯をそれぞれ用意しなければならなくなっているので、作業自体は増えている。

 だが、二太郎の離乳食用意はだいぶ慣れてきたし、冷凍ストックもちょっと前に作っておいたので、そこまで困っていない。何より、二太郎が離乳食をたくさん食べてくれるのでこちらもやりがいがある。

 一太郎も妻も大して食欲もないし、あっさりしたものを求めてくるので、ちっこいオニギリや素麺を作ればそれで済む。病人だから手間暇かけた料理を、なんて考えなくて良い。そうやって過去に何回も大胆に残されてガッカリしてきたからね。こういうときは残しても平気なものを用意したほうがお互いうまくいく、というのは経験で学んだことである。もちろん、愛情は入れてるよ?ほんとだよ。

 

 私自身の食事はというと、一太郎や妻の事を気にせずに男向けの惣菜を食べられるので、非常に満足である(お前が一番不摂生、というね)。

 

 

ということで、思ったよりも穏やかな日常を過ごせている。幸い、一太郎はコロナの峠を早々に超えたようである。妻も食欲が戻ってきたようで、今日の夜は私と同じく吉野家の牛丼を食べていた。このまま妻も早めに回復基調になってくれたらいいのだが。

 

あとは、私自身が感染しないこと、ですかね。こればっかりは時すでに遅し、との可能性もあるからなんとも言えないけど…なんとか逃げ切りたいと思います。

 

体力温存のため、今日も早めに寝ます。