育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

一太郎、コロナウィルスに感染

天気 曇りのち雨

 

明朝4時。

一太郎が発熱。熱を測ってみると38.5度を超えている。

昨日までは全然元気だったのに、なにがあった…?一太郎は熱と、鼻づまりがあること以外はそこまでツラそうではない。

 

ひとまず私は二太郎を抱っこして寝室を出る。そして、朝までリビングで二太郎を寝かしつける。

 

7時すぎになり、妻と一太郎が起きてくる。

一太郎が元気なふりをして、たくさん私と妻に話しかけているのがいじらしかった。「心配するな」という意思表示だろうか。よくわからない。ただ、熱を測るとやっぱり38度を超えてるし、顔はなんとなく赤い。朝食を食べさせた後、再びベッドに休ませるとすぐに寝た。やっぱり空元気だったのね。

 

妻も朝から一太郎の対応に追われて眠そう。私も二太郎の相手を早朝からしていたので眠かったけど、妻の顔を見て何も言えなくなる。

 

昼ご飯を軽く済ませて再び昼寝をさせる。昼寝を終えた後、再度体温計で測ると…

 

 

 

思わず妻と顔を見合わせる。いや、これってただの風邪じゃないでしょ。コロナ?アデノ?インフル?溶連菌?と、色んな可能性が瞬時に頭をめぐり、軽いパニックになる。一太郎は発熱しているものの、たまごボーロとミカンの缶詰をパクパク食べている。

 

夕方、妻が一太郎を耳鼻科に連れて行く。一応、事前に高熱であることは伝えていたが、来ても大丈夫ですよ、とのことだったので一安心。ちょっと前までは発熱外来は色々大変だったからね。

 

家でニ太郎にミルクをあげていると、妻からLINE。

 

抗原検査した。コロナ陽性…。

 

とのこと。「ぶほっ」っと思わず咳き込んだ。コロナってすっかり終わったものだと思っていたけど…そうだよな、終わったと思ってるのは人類側の都合だもんな…。

 

妻と一太郎が帰って来る前に、自宅のフォーメーションを変更する。

今までは寝室で家族全員寝ていたけど、これからは

 

妻と一太郎

→寝室&リビング

 

 

私とニ太郎

→子供部屋&仕事部屋

 

とチーム分け。当然、それぞれの入浴、食事はそれぞれの親が対応することにする。ただ、病人である一太郎を担当する妻の負荷を軽減する必要があるため、基本的な家事や買い物等は私が請け負うことになった。少なくとも1週間は、この体制で過ごすことになりそう。

 

なお、感染源だが、おそらく保育園でもらったものだと思われる。先週金曜日の連絡帳で、園児の中でコロナ感染者が1名出たことが連絡されていたからね。あと、保育士さんに電話したら、いつもよく遊ぶ子も休んでいることを知らされる。ああ、その子がそれだったのかなあ…?

 

気になるのは、妻が「ちょっと喉が痛いかも…」と言い出していること。妻はたまに喉が痛くなるんだけど、まさかコロナじゃないだろうなあ…?2年前に一太郎がコロナに感染したときも、同じように妻が感染した。今回も同じ流れにならないことを祈るばかりである。なんとか乗り越えていこう。

 

 

 

…しかしまあ、最近思うんだけど、もしオレが出張中にこの状況になったら、この家はどうなるんだろう?

 別に、私がいなきゃこの家は崩壊する!なんて間の抜けたことを言いたいわけではない。そうじゃないんだけど、やっぱり色々想像すると怖くなってくる。

 

妻に任せていいのだろうか?一太郎と二太郎の相手を妻が一度にするのは相当疲れるだろうし、それと合わせて家事もやることなんでできるのだろうか…?ゴミ捨てに行くのだって一苦労だろう。

 そうなると、出張を取りやめるしか無いのだろうか。やめられる段階ならいいけど、もしも戻れないような場所にいたら・・・?どうしたら良いんだろう?妻のお母さんに来てもらうしか無いかな…?遠いし年齢も年齢だから簡単じゃないんだけどね…。

 

 

いつか訪れる復職の日に合わせて、今回私がいなかった場合、どういう用意が必要そうになるかを考えておかないといけないだろうな。

 

とりあえず体力温存のため、早めに寝よう。ニ太郎も夜に起きるだろうしね。