育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

久しぶりに平穏な一日。そしてついに、妻が台所を掃除し始める(育休56日目)

 

天気 晴れ

 

保育園に一太郎を預け、妻にこっそり駅の立ち食いそば屋に食べに行く。これが1~2週間に1ぺんの楽しみなのである。

 

別にすごいうまいわけじゃないけど、近所でスキマ時間で味わえる数少ない外食店なので。急いでかきこみ、家にイソイソと帰宅する。

 

妻「おかえり。どこか立ち寄ってきた?」

 

と言われる。特に怒っているわけでもなさそう。どうせ嘘ついてもバレるので、

 

「うん、立ち食いそば屋。さて、洗濯物を干すか」

 

と、何食わぬ調子で答える。

 

妻「ふーん、いや別にいいんだけど。ベランダからアナタの様子をみていて、家のそばまで来たのになんで帰ってこないんだろう、って思っただけだから」

 

と、妻はやや挑発的に述べる。私は「まあ、たまにはいいでしょう」と答えながら、ベランダで洗濯物を干す。心のなかでは(ココから見ていやがったか…)と少し焦っていたが。ただ、妻には以前から「別に外食に行ってもいいよ」とは言われていたので、ここは毅然とした態度で答えることにした。

 

午前中、家事や息子たちの銀行開設手続きなどを終えた後、軽くランニングしに行く。まだ胃腸が寛解しているわけではないのでそこまで真面目に走らず、ゆったりと走るのを心がける。

 

帰り道、妻と私の昼食として、ピザハットでテイクアウト。

 

 

ランニングしつつ、昼食を調達をすれば妻も喜ぶし、日記を書くネタにもなるので、一石三鳥である。あまりの名案に帰り道は足取りが軽かったが、妻からは「お金がもったいないから毎日はダメ」と一蹴された。いいアイデアだと思うんですがね。

 

昼食後、息子二太郎が再び便秘で唸っているので、昨日開眼した綿棒浣腸の腕(自称)を再度発揮する。「ほーれほれ。ココをこうして突いたら…」などとしていると、二太郎の肛門から昨日のデジャブのようなペースト噴射。

 

昨日同様、敷布団や私の服がウンチまみれになる。これについては妻も呆れ顔で、

 

妻「なんで毎回そうなるのよ!ちゃんと噴射にそなえて準備してよー」

 

と言われる。まあ、それはそうだよね…まさか本当に出るとは思っていなかったのもので…。綿棒浣腸はうまくなっても、その後のことは全く考えていないあたりがチョロいですね。昨日同様、慌てて沐浴の準備と汚れ物のつけ洗いをする。

 なお、二太郎は夜19時ごろにもウンチをする。今度は自分の力だけでウンチをしてくれた。量もそこそこあったので、妻も私も本当に嬉しくなった。やっぱり自分で出せるようになって本当に安心できますからね。でも、困ったら父ちゃんがいつでも突いてやるから安心しな。

 

 

夕方、一太郎を迎えに行った後、ちょっと公園で遊んで行く。

 

 

鉄棒にぶら下がれるようになったのね。家ではジャンプしまくるし、ここ数日で一気に身体能力が向上しているように思う。子供の成長は本当に早いものだ。

 

今日は久しぶりに平和な一日だった。だが、特に嬉しかったのは、妻が台所の掃除をしたことである。ちょうど10日前、1回ではあったが久しぶりに妻が晩御飯の準備をしてくれた。

kosodateyarotaro.hatenablog.com

その後も、一太郎と二人でバスに乗ったり、電車に乗ってららぽーとに行くようになり、体力的にも精神的にも回復を見せてくれた。そんな妻がついに台所の掃除にも着手してくれたのである。

 

 

いろんなことが前向きになったすばらしい日であった。こんな日が続いたら嬉しいなあ(嵐の予感)。