育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

初めての単独保育参観 そして妻出血(妊娠30週目の出来事)

天気 くもり

この日は息子の保育参観の日であった。本当は妻と二人で行く予定であったが今回は私1人であった。

保育園の中に入り、園児たちには見えないところから親たちが覗き見るような参観であった。保育園で見る息子の姿は何とも何とも、いろいろと衝撃的であった。家でも物を投げたり叩いたりすることがちょっと気になっていたけど、保育園でも同じようなことをやっているようであった。また保育士さんに抱っこ抱っこと必要に迫っている姿も印象に残った。

親の感想を伝える時に、上のようなことを伝えると、「この年代だとそんなものですよ。ただ私たちも注意して見てますので安心してください」というようなことを言っていただいたので少し安心した。

まあ嬉しいところもあって、他の子が自分だけで遊んでいる子が多い中で、うちの息子は他の子に話しかけたりたくさん喋っているようにも見えたので、まあ大した差ではないのかもしれないが、ちょっと人間らしく見えた。

午前中はそんな感じで保育参加。午後から妻のもとに行こうと思ったが、午前中の疲れがあったのか夕方3時くらいまで寝てしまった。

妻からLINEが入っていた。どうやらトイレに行っている時に出血したらしい。特に痛みなどはなかったようだが、急遽助産師さんに助けてもらったそうだ。

私は夕方4時半頃に病院に到着。妻は少し落ち込んでいる様子であった。保育参観のことを色々と聞きたがっているのかと思ったが、それ以上に目の前の不安を処理しきれないようにも見えた。私はなるべく心配かけないようにあっけらかんとふるまった。

家に到着したのが6時前だったが、妻からLINEが再び入ってきて、どうやらこの先々の最悪のパターンについて、先生から説明を受けたそうだ。簡単な説明だけで本格的な説明や同意書の記入などについては、来週になるとのこと。なんだか急に緊迫感が高まった感じがした。自分の中でも。

息子はご機嫌だった。帰ってきて、妻の不安を和らげてあげたいなと思いライブカメラを使った。こちらは晩御飯を食べている様子を中継する。妻はそれを見ていたようであった。落ち込んでいるのがなんとなく伝わってくるんだけど、自分ができるのはこういうことくらいなのだ。後は明日も病院に行くことだろう。中小企業診断士の実務従事について、本来18時までの予定であったが16時に切り上げさせてもらうことにした。他の参加者からしたらあまりいい気持ちはしないだろうけれど、今そんなこと考えてる暇はない。一生後悔することはしたくない。

この切迫感考えすぎかな。考えすぎだったらいいな。