育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

一太郎の体調不良に色々想像する(育休57日目)

天気 晴れのち曇り

 

 二太郎(0歳3ヶ月)のウンチが好調である。少し前まで便秘で悩んでいたのが嘘のように、ウンチをたくさんする。今日も9:00にしたと思ったら、13:00、18:00と立て続けにウンチをしていた。便秘の悩みがなくなったせいか、唸ることもなくなったし、眠りも深くなっているように見える。ウンチの仕方って、当たり前のこと過ぎて気づかないけど、こういう過程を経て身につくことなのかもしれないな、と感慨深くなる。

 

さて、二太郎の調子が良くなると同時に、お兄さんである一太郎(2歳)と調子がおかしい。

 

(朝から消防車のおもちゃ箱に乗って遊ぶ一太郎

 

朝、熱を測ってみると、37.1℃となっている。鼻水が奥に詰まっている影響か、たまに軽い咳をしている。これ自体は今までよく生じていた症状だし、これくらいならば保育園も受け入れてくれるのだが…今のところ元気そうにしているし、食欲もいつも以上に旺盛なので、まずは保育園に行き、何かあったら連絡してほしい旨を伝えたうえで預けることにした。

 

午前中、保育園から電話が来る。

 

保育士「一太郎くんなんですけど、元気そうなんですけど、少しゴロゴロしているので熱を測ってみたら、37.6℃となっていて…」

 

「・・・すみません、すぐに迎えに行きます」

 

保育園は37.5℃を超えたら預かれない決まりとなっている。やはり預けないほうが良かったかなと申し訳ない気持ちになりつつ、一太郎を迎えに行く。一太郎は思ったよりも元気そうで、保育園で遊べないことに不満そうな様子。一太郎を引き取った後、その足で近所の耳鼻科に行く。耳鼻科でも楽しそうに遊んでいる様子をみると、彼の熱ががったのが不思議でならない。

 

耳鼻科の先生「特に鼻水は詰まっていないし、喉も赤くなっていないですね。まずは今までの鼻の薬を出すので様子を見ましょう」

 

とのこと。

 

(薬を待つ間、ご褒美のジュース。この後、自動ドアに挟まれて大泣きする)

 

惣菜屋で買ったおにぎりを手に持つ一太郎

 

帰宅後、一太郎は大人用の大きなおにぎりを1つまるっと食べた後、フルーチェをパクパクと食べる。食欲はあるようだ。ただ、熱を測ってみると、38.0℃を超えている。妻と私はこれから悪化していくことを警戒し、一太郎を積極的に休ませる。

 

午後はお昼寝をし、その後も家で安静に過ごす。遊びたがるし、手伝いをしたがるし、食欲はしっかりある。ただ、熱は38.0℃のままであった。

 

19時には妻が一太郎の寝かしつけをし、私は二太郎の寝かしつけと残っていた家事を請け負う。20時頃に妻からラインで「一太郎寝たよ。熱測ったら36℃代になってる」と通知が来て、ほっと安堵する。明日には安定して平熱になってくれることを祈るばかりである。

 

 

一太郎は風邪を引きやすい子である。大げさではなく月に2~3回は風邪をひいている。元々鼻の調子が良くなく、常に鼻詰まりのような状態のせいかもしれない。昔は辛そうな症状が多かったのだが、最近は今回のように、「熱はあるけど元気」「鼻水は出るけど元気」といった、比較的軽い風邪をひくことが増えている。

 

そんな一太郎の調子をみて、単なる親の勝手な推測に過ぎないが、新たに生まれた二太郎に、親がつきっきりになっていることにストレスを感じているからなのかなあ、なんて思ったりする。二太郎を攻撃したり、「みてみて~」が口癖になったりと、親の気を引きたいような言動が増えている気もする。長男がゆえの心の不調もあったりするのかな…。

そんなことは関係なく、保育園で風邪が流行っているとかかもしれないけど…親としては自分たちが原因なのでは、と思わずにはいられない。

 

明日も保育園は休むことになっているので…一太郎が元気だったら、いつも以上に愛情を注いであげなきゃなあ、と思う親心であった。