育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

育休中はお金の悩みが尽きない

 

水曜日 晴れ

 

 

今日は妻と3ヶ月に1回に行う、家計精算の日。

基本的に我が家の会計管理は私が行っている。ただ、夫婦は名目上、別財布である。

 

お互いの費用負担の項目を決め、残った分はそれぞれの小遣いとなっている。ざっくりだけど、費用負担は以下の通り。

 

私:家賃、光熱費、通信費、外食費、移動費(シェア・レンタカー等)、NHK、サブスク等

妻:食費、日用品等

子供用貯金:保育料、子どもの日用品等

 

上記に加えて3ヶ月に1回、私と妻で一定金額を老後積立と子供用貯金への振り分ける。ボーナスがある場合は、手取りの7割を老後積立に回している。これが結構キツイ。

細かいことを書くといろいろあるんだけど、まあ、こんな感じ。

 

精算をし終えると、妻はいつも機嫌が良くなる。妻からすれば、「思ったよりもお金があって安心する」らしい。一方、私は「もっとお金が必要だなあ…」と不安になるのだけど。

 「コップの水理論」で捉えれば、妻の感覚のほうが幸福度は高いんだろうなあと思う。でも、会計係としては、どうしても将来のことが気になってしまうしね…。じゃあ、いくらあったらお前は安心できるんだ?と自問自答してみるが…5000万?1億?それとも3億?…さあねえ。

 どっかで誰かがしたり顔で言っていたような金額しか出てこない。お金の悩みはどれだけ貯まっても際限がないようにも思えて、なんだかバカバカしくもなる。でも、とりあえず新NISA枠を手堅く、且つ、早く埋めていこう、それからお金について深く考えよう、と思っている。それって結局、何か世の中に流されている感もあって、それはそれで不安になってくる。

 

家族の思い出を作りたい、と言う気持ちが強くなってきているので、車欲しいなあとぼんやり思い始めていたのだけど…今しばらくはシェアカーで我慢しないとなあ。でも、今しかない時間を楽しむことも忘れちゃいけないんだよね。使い時を間違わないようにしないとなあ。やっぱり、車買っちゃう?でも、車代に加えて、駐車場代や保険、車検とか色々考えると…今はシェアカー…かなあ(悶々)。

 

ところで、2024年は、私が半年間、妻は1年間丸っと育休となる。当然、収入は大きく減少する1年になる。今までのような積立は難しくなるけど・・・せめて子供用貯金だけは継続できるようにしていきたい。一方で、妻は途中から育休手当が無くなる無給状態になるので、妻に過度に負担がかからないようにしないといけない。そうなると、俺の個人貯蓄(妻が「埋蔵金」と呼ぶやつ。実態は「無難と言われる手数料の低い投資信託」に突っ込んでいるだけ)にも自分でメスを入れて行かないとなあ…。

 

 

妻が一太郎を迎えに行っている間、二太郎とプライム・ビデオでマリオの映画を観る。二太郎がジタバタするのでほとんど観れなかったけど、こういう時間はお金じゃ買えない幸せ…かな?平和な1日でした。