育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。

賞与が届いたサプライズ(育休122日目)

 

今朝、ゴミ出しに行ったついでに、マンション1階にある郵便ポストをのぞいてみると、会社から封書が届いている。また育休に関する提出書類があるのかしら?と思い、息子に朝食を食べさせているときに開けてみる。

「え、うそ!」

と思わず叫ぶ。授乳中だった妻も、目玉焼きを食べていた一太郎も驚く。会社から届いていたのは、賞与(ボーナス)通知であった。しかも中を見てみると、満額で支給されているではないか!

 



…ただ、冷静に考えれば今回のボーナスは上期の活動に対するものであり、育休とは関係なく支給されたものである。そのため、ボーナスはもらうべくしてもらえたわけなので、別にうちの会社が「育児頑張ってるね。特別にボーナスを満額出してあげよう」と言ってくれたわけではない。

 

 なお、私はロクに調べもせず、なぜか頭の中で「育休取っているからボーナスは無しか、入っても育休入る前の1~2ヶ月分だけかな」と思っていたので、大変に驚いた。勝手にサプライズである。ともあれ、私のめんどくさがりな性格も悪いところばかりではない。こういうのはあると思って普通に受け取るよりも、無いと思って喜ぶ方が人生幸せな気がする。なお、育休中にボーナスを出すかどうかは会社ごとの社内規定によって決められている模様。そう考えると、ボーナスを出してくれたうちの会社はとてもいい会社です。ありがとうございます。復帰しても頑張ります。私はチュウセイシンの強い社員です。

 

あと、あんまり大きい声では言えないけど、育休中だと社会保険料が免除されているので、手取りは通常の受け取り分より多くなっている(雇用保険は免除無だけど)。世の中にはボーナスや給料の社会保険料免除を受けるためだけに育休を取ろうとする賢い(?)人がいるらしいが、たしかに金額はそこそこ大きい。私は細かい制度について調べたことはないけど、ココらへんはルールがある模様。

 

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ともかく、無いと思っていたお金が入ってきたのでありがたい。我が家のルールではボーナスの8~9割は将来の積立になってしまうので、私が使えるのは殆どないのだけど…。でも、口座に振り込まれたときに一瞬お金持ち気分を味わえるだけでも幸せですね(あれ?いつ振り込まれるんだっけ)。

 

一太郎、ボーナス出たから好きなもの何でも買ってやるぞ」

 

と威勢のいいことを言うと、

 

一太郎「イチちゃんね、あおいせんろと、トミカと、トーマスと、ふみきりと、しんかんせんと、あと、つみきとーー」

 

「それはサンタさん(子供貯金)にお願いしとこうか。いっぱいだとサンタさんも困るから1個だけだからね」

 

まあ、将来に向けて、無駄遣いはせずにね。なお、今日は妻の私への接し方がいつも以上に穏やかな一日でした。