育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

子どもとお風呂に入るのはパパという謎のイメージ

 

火曜日 曇り

 

速報である。

なんと、今日は一太郎が私と風呂に入ってくれたのである。我が家にとっては、きゃりーぱみゅぱみゅが第一子を妊娠したことよりも驚きのニュースである。

 

 

多分、前回入ったのは1ヶ月くらい前だろうか。1ヶ月前から「ママ好き」状態だったのだが、先々週に一太郎と妻がコロナに感染して二人隔離状態を続けて以来、「ママウルトラ大好き」になった。そして、パパと風呂に入ることを積極的に拒否するようになっていた。

だが、ここ最近の一太郎とのコミュニケーション強化策の成果だろうか、少し前から「あしたはパパとはいるね」と言うようになる。それでも直前になって「やっぱりママがいい」と言っていたのだが、今日、ようやくパパと一緒に入ってくれたのでした。マンモスうれぴーです。

 

今日は息子との風呂に心から感動した1日だった。

 



ところで、私の中の先入観で、「子どもの風呂は、パパがいれる家庭が多い」というイメージがある。

 

なんでだろうね、子どもとの風呂となると、すぐに上のイラストのようなのを想像してしまうし、実際に育児関連の記事を見ると、時々パパと入浴しているイラストのパターンを見かけるような気がする。ママと入浴するイラストはあんまり見ないような。(まあ、冷静に考えると、ママと子どもが風呂に入ってるイラストを使うとうるさく言う人がいるからだけかもしれないが…)。

 ついでに、「お風呂入れるだけで育児した気にならないで。お風呂の準備や着替えなんかは全部妻に任せてるのは、育児のラクなところをやってるだけだからね」というパパ批判記事をたまにみるから、そう感じるのだろうか。

 

 

我が家では、妻が息子との入浴を行い、お風呂の準備や着替えは私が行う事が多い。それは一太郎が妻と風呂に入りたがることが多かったこともあるけど、そのほうが夕食までの流れがスムーズというのが主な理由だ。

 

ちなみに、ネットでみると、世の中的には我が家のようにママが風呂を担当する場合が多いらしい。

 

pigeon.info

 

この調査だと、お風呂に関するほとんどの作業をママが行い、パパは休日に「入浴だけ」担う場合が多いのね。世の中のママ様方、お疲れ様です。世のパパよ、もっと家事育児頑張ろうよ。これじゃ日本の男は育児してない、って言われてもしょうがないよ。

 

…なんてえらそうに書いたけど、一太郎が赤ちゃんだった頃は、私だって仕事を理由にいつも入浴作業の大半を妻に任せていた。まさに上記調査のグラフのとおりのパパである。

 だから…やっぱりこういうのは、育休期間だけではなく、育休が終わっても家事育児を継続して行えるかどうかのということが大事なんだろうなあ、と、育休も終盤にさしかかったあたりで思うのでありました。ちゃんと育休終わっても家事育児やってくれよ、育休後の私よ。

 

まあ、ともかく、一太郎とのお風呂は幸せでした。いつまでも一緒に入ってくれるわけでもないし、仕事が復帰すると入れなくなることも出てくるだろうから…この幸せを大事にしよう。気まぐれな子なので、明日は入ってくれないかもしれないけどね。