育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

妻が本格ダウンで緊急ワンオペ(育休105日目)

 

今朝は私一人で一太郎とニ太郎の育児対応。妻が胸の痛みで助産院に行ったため。

 

一太郎を保育園に連れて行くときは、どちらかの親が二太郎を自宅でみるようにしていたが、今日は二太郎も連れて保育園へ。

一太郎は母親がいなくなったことに泣きじゃくることもなく、いつもよりいい子になって支度をしてくれる。二太郎の出産前に妻が急遽入院したときも、同じようにテキパキ動く子になってくれていたっけ。普段はわがままも言いますが、いざというときには頼りになる息子だと思いました。

 

保育園に一太郎を預けた後、そのまま二太郎と散歩。いつもの100円自販機で、好きな缶コーヒーのホットバージョンが出ていることに気づく。


もう冬ですねーって日記でも書くか、とぼんやり思いながら缶コーヒーを購入して飲む(この時は気楽で良かった)。

 

帰宅後、洗濯や掃除を行っていると、10時半ごろに妻からLINEが届く。助産師さんに診てもらったところ、やはり乳腺炎っぽいとのことで、胸のマッサージを行ってもらったとのこと。LINEの文章を読んだ感じ、マッサージで元気になったように思えて一安心。

 

11時頃に妻が帰宅。元気に返ってくるかと思いきや、顔色が良くない。

 

「どうだった?」

 

妻「うん、胸は楽になった気がする。でも…熱っぽい感じはあんまり変わらないかな…。乳腺炎って熱が出やすいみたいだから」

 

熱を測ると、39度を超えたままである。そういうもんなのか?と思いつつ、なんか違和感。

 

妻「二太郎のことで少し前まで悩んでいたけど、それが少し落ち着いたじゃない?助産師さんいわく、『ようやく自分の体のことを考える余裕が生まれて、乳腺炎の症状がドワーって出たんじゃないの?乳腺炎ってそういう人結構いるよ』って言ってた」

 

とのこと。私はなんとも言えず、「ふーん。そういうものかね」としか言えなかった。

ただ、午後になっても顔色が悪い妻。私は余計かと思いつつ、助産院だけではなく内科などにも診てもらったほうが良いのではないか?と伝える。すると妻は「そうね…」と、すんなり頷く。本人が一番自分自身の状態がわかっていたのだろう、私がそのように言うのをちょっと待っていたのかもしれない。

 

15時から二太郎の月1回のシナジス注射(小児科)があったので、それは私が請け負う。妻は16時に内科に行くことになった。

 

二太郎の注射はすんなり(ギャン泣きはしましたが)終わったので、15時半に帰宅。布団で寝ていた妻の顔色が一層悪くなっている。私はなんだか嫌な予感がし、妻が家にいるうちに一太郎を保育園に迎えに行く。一太郎はちょうどおやつの時間だったので、食べ終わるのを待つ。保育士さんから「どうしたの?早いお迎えだけど。なにかあった?」と心配いただいたので、カクカクシカジカと伝える。すると、

 

乳腺炎かもしれないけど…今、溶連菌とかアデノウイルスも流行っているから、そっちも一応調べてもらったほうがいいかもね」

 

とのこと。そうなったら嫌だなあ…と思いつつ、一太郎を連れてイソイソと帰宅。

帰宅し、妻はヨロヨロと内科に行くために家を出ていく。

 

30分くらいして、妻からLINEが届く。

 

アデノウイルス陽性。熱が下がった日を0日目として、3日後から外出できる。それまでは隔離でお願いします…

 

とのこと。いやはや、保育士さんの言葉通りとは…。

 

17時ごろに妻帰宅。妻は立っているのもしんどそうであった。乳腺炎アデノウイルスのダブルパンチときたら、まあ、男の自分でもなんとなくきつい状態であることは想像できる。

 

 保育園に連絡すると、家族でアデノウイルス陽性者が出た場合、回復するまでは預かれないことを丁重に説明いただく。そうかあ…でもまあ、そうかあ…。なんかコロナ禍を思い出すぜ…。

 

なお、平常時の我が家は、

・子供2人のうちどちらかは片方の親が見る

・晩御飯を作っている時のように手が離せない時は、片方の親が子供2人を見る

という感じ。当たり前だが、これがどんな状況であれ子供2人を見ることになる。加えて、妻の看病もする必要がある。事前にワンオペになることを想定していたら色々準備できたけど…急遽なので夕方からアタフタする。

 

以下、夕方の流れ。

 

17:30 二太郎にミルクあげつつ、一太郎に状況説明。

一太郎には『カカ病気なの。バイキンマンにやられちゃったの』『カカに近づくとイチちゃんもバイキンマンにやられるから、近づいたらだめよ』とか言って説明。納得した様子で妻に近づかなくなる)

 

18:00 ごはん作り

一太郎がキッチンの引き出しに頭を打ってギャンギャン泣いて大変だったが、それ以外は比較的スムーズに運ぶ。)

 

18:30 夕食

一太郎がイヤイヤ言わずに食べてくれて助かった。また二太郎もほとんどバウンサーで静かにしてくれた。二人の息子が協力的であることに感動)

 

19:00 一太郎シャワー、歯磨き等

(二太郎を放置することになるのでシャワーで済ませた)

 

20:00 一太郎&二太郎の寝かしつけ

一太郎が寝室ではなくリビングで寝ることに興奮して寝付かない。気持ちはわかるよ。俺もチビの頃はそうだった気がする。ただ、一太郎の声に二太郎が反応して寝ない)

 

21:00 一太郎が就寝

(いつも寝てる時間になったら寝てくれるらしい。ありがたい。二太郎も一太郎が静かになると少しずつ寝てくれる)

 

21:10 残っていた家事と自分のシャワー

(シャワーから出た瞬間に二太郎の泣き声。延長線開始)

 

21:15 二太郎寝かしつけ

(ミルクをごくごく飲む。巨大なゲップとともに22時に寝てくれる)

 

22:00 残った家事の片付け

 

22:20~ 日記ダラダラ

 

 

疲れた…わかりやすく疲れた…でも、とりあえずはいつものように子供に接することができた。よくやった、俺。…ただ、明日からもっと大変になりそうなので、今日はさっさと寝よう。明日からが大変だ…。

 

土曜日は一太郎の運動会があるので、そこまでには妻の調子が良くなり、一太郎と二太郎が元気な状態を維持しておかなくてはならない。ここが父親の本質が試される1週間じゃ。がんばろ。