育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

ヨーグルト たまには妻に作って欲しいけど

 

木曜日。

 

夕方。

 

「ただいまー」と、一太郎の声がしたかと思うと、ドタドタとリビングに走ってくる。二太郎を抱っこしながらヨーグルトを食べていた私は、ヤバい隠さないと、と思ったが、間に合わない。

 

息子「あ、パパ、ヨーグルトたべてる。イチちゃんもヨーグルトたべたい」

 

「いや、ごめんね。ヨーグルトこれで最後なの。パパ最後の残りカスを食べてたの」

 

息子「ヨーグルトたべたい」

 

「ごめんね、ヨーグルトもうないの。わかった。じゃあ、今日の夜に作るから、明日食べようか」

 

息子「やだ!たべる!」

 

と言って、顔をプイと横にそらす。また新しい動きを保育園で覚えたか。その後も説得を試みるが、何度もプイとする。そのうち、地べたにうつ伏せになってしまう。

 

「…しょうがない、じやあ今からヨーグルト買ってくるよ。それでいい?」

 

息子「うん!」

 

と、起き上がってニコニコしている。なんともわかりやすい反応。めんどくさいけど、スーパーに行ってカップに入っているヨーグルトを買ってくることに。他に欲しいものがあるかと聞くと

 

息子「えーっとね、いちごと、チーズと、サラミと、さくらんぼパイと、ペロペロキャンディと、アイスクリームと」

 

はらぺこあおむしか!」

 

なかなかいいボケをするじゃないか、息子よ。そんな平和なやりとりをした日。

 

 

 

夜、みんなが寝た後でヨーグルトづくり。我が家ではヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを作っている。使っているのはこのヨーグルトメーカー。もう長年愛用している。

 

 

材料は牛乳とヨーグルトドリンク。これだけでもできるんだけど、濃い感じにしたいので、いつもスキムミルクを適量入れている。

 

専用容器に材料を入れてかき混ぜて、ヨーグルトメーカーにセットするだけ。別に難しいことはないんだけど、ヨーグルトができるまで10~11時間かかるので、翌日食べるならば前日から仕込んでおかなければならない。

 

味は市販品よりも美味しいので、節約意識よりも味重視でこのヨーグルトをたべている。この味に慣れてしまったので、市販品のヨーグルトだとちょっと物足りなくなるくらい。

 

なお、このヨーグルトづくりについて1つ小さな悩みがある。それはヨーグルト作りを妻にもやって欲しい、ということである。

 

上記の作業は私だけが行っている。別に難しいこともないのでいいんだけど…できたヨーグルトはだいたい5日程度でなくなってしまうので、月に6回は作る計算になる。これが地味にめんどくさい。

 

妻も出産前は作ってくれていたんだけど、出産後は私しか作らなくなってしまった。何度か「余裕がある時に、妻も作ってくれよ」と言ったこともある。妻は慌てて「わかってるわかってる!作るよ」と言う。ただ、結局作らない。器を洗うところまではやってくれることもあるのだが、仕込み作業まで踏み込むことはない。

 もしかしたら、なくなったらすぐに私が作ってしまうから、作らなくても良いのかな、と思っているのかも知れない。だったら、一度妻が作るまで待ってみるのも良いのかも知れない。でも、できれば妻の方から自発的にヨーグルトづくりをしてほしいんだよなあ。まあ別に単純作業なのでそこまでやってほしいわけでもないんだけど…。

もしくはアレかなあ、仕込んでから半日くらいかかるから、作るタイミングが難しいのかなあ。慌ただしい朝か、夜のタイミングに作らないと中途半端な時間に出来ちゃうからなあ。じゃあしょうがないのかな…いやどうかな。

 

小さい不満ですね。すんません。小さい男だから不満も小さいのよ。