中小企業診断士の実習も4日目が終わった。
午前中に報告書のマージ（みんながバラバラに作った資料を、1つの報告書としてくっつける作業）を終え、午後に製本のために秋葉原の印刷ショップに行くことに。
予定通りに製本を終え、その日は17時前に解散。いよいよ明日は研修の題材となった社長の前でプレゼンをする。製本は終えてしまったので今からできることはないけど…体調を崩さないことだけかな。
久しぶりに秋葉原にきたので、ずっと行ってみたかった場所にちょっと立ち寄る。
電子部品を販売していることで有名な「秋月電子通商」である。
中小企業診断士の研修ですっかり離れてしまったけど、研修が終わったら、また電子工作をやりたい。その気持ちを思い出すために立ち寄ってみました。
店内に入ってみると…いやあ、すごいね（笑）いろんな電子部品が細かく販売されていたけど、正直、「これ、何に使うの…？」っていうのばっかりでした。値段も高いのか安いのかもわからないし、”掘り出し物！”と強調されても、その価値がわからない。はっきり言って、今の私のレベルでは正直何一つ理解できない（苦笑）。でも、店内にはその部品たちをマジマジと見つめるお客さん（100％男性）が沢山いて、なんかこの人たちがかっこよく見えました。新入生がはじめての部活紹介に圧倒される感じかな。多分。
今日は店の雰囲気を楽しむだけの訪問になってしまったけど、いつか、この店に何度でも来たくなるくらい、電子工作を楽しみたいなあ。最初は子供のためとか言っていたけど、結局自分のためになってますがね。
秋月電子を出た後、成城石井に寄ってお土産を買う。後はさっさと帰宅し、家事と育児でできることをやっていく。また、息子用のボディソープを「さり気なく」詰め替えたり、ドアの前においたままになっていた三輪車を「さり気なく」家の中に入れておいたり、と、さり気ないポイント稼ぎに努める私。いや、バカにしてますけど、長期的なポイ活が将来的に大きな資産になりますから。
しかしまあ、こんな存在感薄い親父の努力も虚しく、息子の一太郎はすっかりおばあちゃんっ子になってしまう。いやはや、リアルに3番手になったように思えて…なんとも悲しい。でも、それだけ義母が一太郎の相手をしてくださったってことなのよね。それは本当に感謝でしか無い。
今日は義母は20時すぎにそそくさと寝てしまった。妻に聞いた話では、午前中に一太郎を公園に連れて行き、その後もスーパーで一緒に買物をしたり、バス停に行ってバスをみたりと、八面六臂の大活躍だったらしい。とても疲れただろう…俺だって同じことをしろと言われたらしんどいよ。ありがとうございます、本当に。
独身時代のように、自分の思いだけでやりたいことを目一杯やることはできなくなっていることを感じる。今回の資格勉強のような「自己研鑽」というのは特に。一方で、それでも協力してくれる人たちの存在もいて、そういった人たちへのありがたみも強く感じる。しっかりと感謝しなきゃいけませんね。
さて、明日は中小企業診断士の最終報告。昨日は台湾カステラ、今日は成城石井のお菓子諸々を買って帰ったけど、明日はどうしようかな。頭は帰りの土産選びでいっぱいです。いかんね、気が早いね。やる気のない受講生と映らないように注意しないと。
