育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

会社のカレンダーが気になる時期だけど

 

金曜日 雨

 

3月最終営業日。私は育休中なので、営業日もなにもないのだけど、やっぱり体に会社のカレンダーが染み付いているせいか、どうしても会社の状況が気になってしまう。

ああ、今どうなってんのかしら…いや、考えるな考えるな!と思っても、少ししたらまた発作的に会社の情報をチェックしてしまう。いかんいかん。

 

某製薬メーカーのニュースもいちいち追いかけてしまう。別に業界もぜんぜん違うんだけど、組織人として生きてきたので、なんとなく当事者がどういう状況なのか想像がつくこともある。「ああ、きっとこういう展開になるんじゃないかな」とか「内部のこの立場の人が一番つらいんだろうな」とか、「記者もひどいな。(勝手な想像だけど)今の段階で、そんな質問、答えられるわけ無いじゃん」とかね…すみません、部外者のたわごとです。

 

 

そんな親のジタジタしているのとは対象的に、息子たちはしっかりと前に進んでいる。

 

一太郎は来週から2歳児クラスに進級。こちらに合わせてリュックやエプロンを使っていくことになる。今日も楽しそうにリュックの開閉を楽しんでいた。

一方で、一太郎は指しゃぶりをするクセがなかなか治らないので、最近は「2歳児クラスになったら、指しゃぶりは卒業しなきゃダメだよ!」と両親揃って脅し文句を使っている。本人も言われると慌てて指をスポッと出すんだけど、なかなかやめられない様子。自然に治ってくれることを願っているけど…まあ、親が焦ってムリムリ止めさせるのもね…。悩ましいところです。

 

 

二太郎は最近、動きが活発になってきてくれている。

 

前まで左手をずっと握ってしまっていたけど、少し前から開いてくれるようになったり、よだれをべろべろ出して指しゃぶりをしていたり(弟の指しゃぶりは喜ぶという)、うつ伏せ時に両腕を前に出すようになったり。何より嬉しいのが、最近は床においても泣かなくなったことだろうか。ちょっと前までは、床においたら、その直後に泣いて抱っこを求めてきていた。そのため、つねに片方の親が抱っこしたりしていなければならなかった。しかし、最近は一人でいても平気そうにしているようになってくれている。もちろん、やっぱり泣いてしまうときもあるんだけど…着実に成長を感じる。

 

 早産だったので他の子よりも少し成長はゆっくりだけど、その分、新しい動きをしてくれることが本当に喜びである。スルメのような子だね、次男坊は。

 そういった日々の進歩に妻と二人で「今日は◯◯ができていると思わない?」とか「なんか、ちょっと前より◯◯になってない?」とか、いちいち喜びを分かち合えているのは、きっと幸せなことなのだと思う。

 

ありがとう、二人の息子よ。私も余計なことに気移りせず、残りの育休期間も大事に過ごしていこう。