育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

隔離生活 延長戦に

 

土曜日。晴れ。

 

コロナの家庭内感染中。感染しているのは妻と一太郎で、感染していない私とニ太郎とで部屋を分けて生活をしている。

 

 

さて、隔離生活も今日土曜日を最終日とし、明日日曜日からは家族みんなが同じ部屋で過ごす予定にしていた…のだが、昨日、妻から「日曜日まで隔離生活を延長したい。月曜日から解除で良い?」と言われる。

理由を尋ねると、一太郎も妻自身も体調は良好だが、一太郎がまだ鼻水症状が残っているようで、その状態でニ太郎にベタベタ触って、万一コロナに感染させてしまうのがイヤ、とのことだった。

 

妻の心境はある程度理解するが、正直「まだやんの…_?」と思った。いや、妻の態度のほうが世間的には正しいのかもしれないけど、この生活が続くのいやだあ…というのが率直な気持ちだった(すみません)。

 

 だが、妻がそうしたいと言うならば仕方がない。無理に「やだよ、日曜日からは通常にしなきゃダメ」と言ったところで、別の家庭内不和が発生するだけである。こっちのほうが厄介なのは、火を見るよりも明らかだしね。

 それに、私自身の負荷として考えても、今のニ太郎だけをみていれば良い生活のほうが、楽といえば楽である。もし明日から通常の生活に切り替えたとしても、妻の言うように一太郎が二太郎に接触するのを抑える必要があるし、抑えきれなかったときに妻のイライラがマックスになるしね。そして、「だから隔離しておけばよかったのに!」ってなったら、矛先が私に向くことになる。万一、二太郎がコロナに感染した日には…今回の家庭内感染の元凶は私だった、という記憶の改変まで起こるかもしれない。考えただけでも恐ろしい。

 

ということで、隔離生活は延長戦に入ることになったのでした。

 

 幸い、二太郎の鼻詰まりも昨晩は少しマシになっているし、抱っこしていないと寝れない状態から、布団の上で2時間程度は寝てくれるようになり、起きてもトントンしていれば自然とねついてくれるようになった。確実に回復に向かっているので、今日と明日はそこまで寝不足にならずに済みそうな気がする。あまり期待せずに今日も寝よう。

 

ではでは、今日もこんな備忘録でおやすみなさい。この感じ、数年前のコロナに対する世論のバッチバチみたいね。久しぶりに思い出した。