息子一太郎が発熱したため自宅で過ごした一日。
(昨晩の寝太郎。ケツを突き出して寝ていた)
今朝も熱はあるのだが、走り回るほど元気なので首を傾げてしまう。まあ、以前もこういう事はあった。あのときは熱が下がったと思ったら風邪症状が出始めたっけ。
午前中に耳鼻科に行ってみると、喉が少し赤くなっていた。コロナ・インフル・溶連菌の検査をしてもらったが、いずれも陰性・・・まあ、様子見だろうか。
息子の発熱以外は至って平和な一日だった。
(テレビを楽しむ一太郎。妻がテレビ台をメルカリで売ってしまったので、なんか質素な感じになってます)
さて、どうでもいいことだが、本日、Netflixの『ベター・コール・ソウル』を観終えた。
全米の評論家から絶賛され、視聴者にも熱く支持された傑作ドラマ「ブレイキング・バッド」で、脇役ながら大いに人気を博したキャラクター、ソウル・グッドマンを主人公にした前日譚ドラマ、それが「ベター・コール・ソウル」である。「ベター・コール・ソウル」では、シカゴでちっぽけな詐欺を繰り返していたチンピラ犯罪者のジミー・マッギルが、いかにして安っぽいTVコマーシャルで素性の悪そうなクライアントを多数惹きつけて商売するかたわら、犯罪界に顔を利かせて違法すれすれの仕事もいとわないで器用にこなす弁護士ソウル・グッドマンになっていったかというオリジン・ストーリーが語られていく。
全部でシーズン6まであるので、随分と長かった。主に二太郎の寝かしつけの時間、スマホを遠くに立ててイヤホンしながら視聴していた。約2ヶ月間、ゆっくり観てきたが・・・終わると思うとなんだか寂しい。
『ベター・コール・ソウル』は『ブレイキング・バッド』のスピンオフシリーズである。本家『ブレイキング・バッド』はもう、学生時代からもう5~6回は観てきた大好きな海外ドラマである。
(いかん、これを観ただけでまたⅠから観たくなってしまう・・・)
『ブレイキング・バッド』が激しくストーリーが波打つのに対し、『ベター・コール・ソウル』は安定した温度感で進んだように思う。この温度感でシーズン6まで続くのもすごいことだけど、最後まで観れてしまうのがまたすごいというか。寝かしつけの静かな時間に観るのであれば『ベター・コール・ソウル』のような温度感のほうが良かっただろう。でも、最後のシーズン6で一気に面白さのギアを上げていくところが憎い。最後は寝かしつけが終わっても観続けてしまいました。面白かったです。
寝かしつけのお供を探している人にオススメ。あ、でも、先に『ブレイキング・バッド』観ていることが前提だけどね。あーでも、『ブレイキング・バッド』だと興奮し過ぎて眠れなくなってしまうから余計に寝不足になっちゃうからなあ。まよっちゃう。まあ、幸か不幸か、二太郎が少しずつ夜に寝てくれる時間が長くなってきてくれているので、『ブレイキング・バッド』を1から観る時間はなさそうだけどね。
ひとまず、寝かしつけの友として付き合ってくれた『ベター・コール・ソウル』に心から感謝。きっと将来、寝かしつけのことを思い出す時に、合わせて『ベター・コール・ソウル』を思い出すのかな。そんなことを思った日でした。