育児してなきゃ酒浸り日記

30代のサラリーマンです。2人の息子と妻との日々を書いています。只今育休中です。

懺悔のかぼちゃプリン(育休92日目)

 

火曜日。

 

今日はハロウィン。保育園では保護者参加のイベントが行われることになっていた。この日に向けて妻はメルカリで何度も吟味し、ようやく「はらぺこあおむし」の衣装を用意していた。イベントと言っても仮装着をして公園に行って遊ぶだけだけど、家族で楽しみにしていたのである。

 

 

でも、残念ながら熱は下がらなかった。熱以外の目立った症状がないのでとても残念だけど・・・、今日は保育園を休んで家でゆっくりすることになった。

 

はっきりとした原因はわからないが、一つの可能性として土曜日に上野動物園に連れて行ったことで疲労が出ちゃったのではないか?という気持ちが私の中であった。

 

kosodateyarotaro.hatenablog.com

 

息子に対しても妻に対しても申し訳無さを感じていた。そんな朝食時、妻から

 

かぼちゃプリンって作れる?あ、別にシャトレーゼとかで買ってくるでもいいんだけど」

 

と言われる。妻は特に深い意味を込めたわけではない様子だったけど、私は挽回したい気持ちがあったので、「作れます」と即答。最近はめっきり頻度が減っていたが、独身時代にはお菓子作りを趣味にしていたくらいなので、かぼちゃプリンくらいチョロい(はず)。

 

ということで、買い物がてら、近所のスーパーで足りない材料を調達。昼過ぎに調理を開始。

 

(かぼちゃはホットクックで蒸しました。息子二太郎用のミルクが映り込んでます)

 

参考にしたのは以下のレシピ。

www.kurashiru.com

 

流石に蒸し焼きをする時間と手間はかけられなかったので、ゼラチンでできるものをチョイス。しばらく開封していなかったミキサーも活用。

 

容器に移すあたりで二太郎がギャン泣き。また、一太郎が「おなかすいたー!」と騒ぐ。そしてその一太郎が40.6℃の高熱になっていることで妻が発狂。

 

(・・・なんで俺はこんな時にかぼちゃプリンを作ってるんだ?)

 

とあたふた。慌ただしくカップに充填した後、二太郎を請け負った。

 

 

さて、起床後のおやつの時間に家族で食べました。

 

 

 

結構濃厚だったので、少なめのカップにしておいて良かった。一太郎は完食してくれたので嬉しかったです。

 

久しぶりにお菓子作りしたけど、やっぱりちっちゃい子供が二人いるとなかなか目がはなせないので、難易度がかなり上がった感じがした。じっくりお菓子作り・・・というのはしばらくは厳しいかな。フルーチェくらいの簡便さでちょうどいいなあ。でも、もう少し息子たちが大きくなったら、一緒にお菓子作りなんかもしていきたいなと思った日でした。